「間質性肺炎合併肺癌の手術について」の追加相談

person70代以上/男性 -

ご回答頂きました先生方、ありがとうございました。お礼が遅れてしまい申し訳ありません。本日、2度目の受診に行って参りました。
内視鏡検査の結果、癌は検出されませんでした(ですが先生の経験上、癌の可能性は高いとのこと)。また3年前に撮ったCTスキャンから時系列で比較すると非常に動きが遅い腫瘍(癌)であること、PET検査の結果、他の箇所へ転移はしていないことが分かりました。
手術は腫瘍が3cmを超えているため部分切除はできないと言われましたが、区域切除(左肺外側のS10を切除。場合によっては+S9も)で留められる可能性はあるとの事でした。但し、悪性増悪が発生する可能性は変わらず11〜25%あるので、覚悟はして欲しいとの事。
主治医の先生から伝えられた選択肢は2択で、区域切除の手術をする、もしくそのまま放置するというものでした。家族としては、主治医が薦める区域切除が一番良いのではないかと考えていますが、父本人は悪性増悪の可能性が25%あるのは怖いらしく、今の健康体が損なわれる位なら手術しなくても良いのではと考えています(父の兄弟2人が間質性肺炎の悪性増悪で亡くなっている経緯もあるからです)。
いくら動きの遅い癌と言えども放置して10年近く生きられる可能性はあるのでしょうか?
(主治医の先生は可能性としては十分あり得ると仰っておりましたが、ネットなどの情報ですと肺癌発生からの平均余命3、4年と記載されているページもあり心配です。)
また、今後癌が急激に悪化する可能性はないのでしょうか?

間質性肺炎合併肺癌の手術について

person 70代以上/男性 -

74歳の父が今月、肺のCT検査で肺癌の疑いがあると診断されました。
昨年、軽度の間質性肺炎と診断され、定期検診の一環としてCT検査をした取った時に35mmの腫瘍が見つかったものです。主治医は、『良性の可能性もあるが、悪性の可能性の方が高い。恐らく初期であるが、手術する場合は転移している可能性も考慮し片肺の半分を切除することになる。また、同時に間質性肺炎の急性増悪を引き起こす可能性もあるので家族の方は覚悟しておいてほしい』との事でした。
父は老化に伴う息切れなどはありますが、毎日1万歩歩いたり、病院の肺検査で肺年齢51歳(実年齢−23歳)と診断されるなど、今のところ体調面に問題は見られません。
家族としては、間質性肺炎の悪性増悪が怖いため初期の肺癌なのであれば縮小手術で良いのではないか?また、重粒子線治療などは検討できないのかと考えております。
こういう場合は主治医の言う通りに片肺の半分を切除するのが最も適切なのでしょうか?

person_outline338MYさん

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