トリプルネガティブ乳がんの術後放射線治療
person20代/女性 -
20代女性、トリプルネガティブ乳がん、ステージ2B、腫瘍径3.5cm、Ki67 90%、グレード3。最初の画像診断でリンパ節転移を確認。術前化学療法として、ウィークリーパクリタキセル12回とAC4回、キートルーダを3週ごとに計8回受けました。その後、乳房全摘と腋窩リンパ節郭清の手術を行い、病理検査の結果、PCRとなっていることがわかりました。主治医はからはPCRとなったので放射線治療は不要だろうとの説明を受けました。しかし、トリプルネガティブ乳がんは再発率が高いこと、腫瘍が大きかったこと、リンパ節転移があったこと、などを考えると、再発リスクを下げるために放射線治療を行う方が良いのではないかとも思いますが、いかがでしょうか。もちろん副作用との兼ね合いであることは理解しています。
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