「78歳の母 カテーテル手術後の低酸素脳症について」の追加相談
person70代以上/女性 -
10月の中旬にカテーテル手術がうまくいかず、手術中大出血、心肺停止し、止血に4時間かかり、低酸素脳症となった母の件で再度、質問が2点あります。現在の状況は以下のとおりです。
*MRIの脳の検査結果は右脳の上部に脳梗塞が今回の手術でできた=左半身の動きが弱い 歩けないのでリハビリ中
*術後からずっと集中治療室にいて、現在も全ての機能のリハビリ中
*飲み込む力はあると判断され、ゼリー食を右手でスプーンで食べることができた
*発話は無理と言われたが、12月に入って以前のように普通に話し出した
(喉に痰を取る穴があるので、声は低くて小さいが、話し方は以前と同じ)
*漢字、ひらがなは読めるよう(年賀状を見せたら、誰宛か全てわかった)
*簡単な計算は出来なかった(出来ないのか、声が出ないのかは不明)
*短い言葉を逆から発音する(ふじやまを逆から言って)ことは出来なかった
*先週のこと、手術前のこと、夫や息子のことはわかっている
*トイレを伝えて、大小はトイレで介助付きで行える
*術後、2週間は肺からの出血(1リットル)により、麻酔で眠っていた
*2週間明けた後も、麻酔の量を徐々に減らしていたため、覚醒していなかった
質問は、覚醒した後の母が「病室に猫がいる。あ、今ここを走った」とか「昨晩枕元に猫がずっといてくれた」と幻覚のようなことを言うのですが、これは一時的ですか?
また一人の看護婦さんのことを真剣に自分の孫だと信じており、その人は孫ではない、違うと否定した父を「あんた、ついにボケのか」と真顔で言います。手術前の母は痴呆症は発症していませんでした。猫は何年も飼っていましたが、手術前にその猫は亡くなっており、猫が母を助けていることはあり得ます。医師、看護婦長さんは母の眠っていた期間が長かったため、このようなことが起こると言葉を濁しながら言ったようです。この幻覚や思い込みは、ずっと続くのでしょうか?一時的でしょうか?
また、「息ができなくて苦しくて死ぬと思った」と本人は言いますが、なぜ病室にずっといるのかわかっていません。「退院したい」とも言いますが、まだ目処も立っていません。このような場合、患者に何が起こったのかを隠さずに伝えるものなのでしょうか?または言わない方が患者の精神的にいいのでしょうか?
先生方の知識と経験からご教授ください。よろしくお願いします。
78歳の母 カテーテル手術後の低酸素脳症について
手術で止血にてこずり、 心肺停止により4時間中どれくらい脳に酸素と血液が通っていなかったか分からないと言われています。 輸血の量を出血が上回り、 エクモがうまく回らなかったと手術後に聞いています。
術後約1ヶ月、まだ集中治療室にいます。質問は、 以下の症状が現在見られますが、 回復の兆しとしては、 どの程度見込まれるでしょうか。 医師からは、 発話は無理だろうと言われています。
* 目線が合う日がある (睡眠剤でぼぉっとして合わない日もある)
* 笑う、 顔をクシャっとして嫌がる
* 大丈夫?痛くない? とか 分かる? 見える? という問いかけに うんうんと顔を上下に頷く
* 手をあげて、 手をギュッと握ってと言われてできる時がある。 口を開けて、 舌を左右に振る動作を見て、 真似出来る ( ぼぉっとして指示が通らないこともある)
* 頷くほかに、 首を左右に振って違う、 noを伝えるときもある。
* 呼吸器はやっと取れましたが、 酸素を最低量入れています。
* 右脳上部に脳梗塞のようなあとがCTから見られ、 左半身が右に比べて弱いですが、 左手、 左足も動かすことはできる。 左耳が聞こえが弱い、 または聞こえてないと思われるとリハビリの方から聞いています。
現在も失った全ての機能へのリハビリ中で、 正直、 いつ出られるのかもわかりません。 しかし、 あれだけの大惨事( 術後も山のように同意書にサインさせられました) の後も生きている母のために、 少しでも彼女の脳を甦らせる可能性があるなら頑張りたいと家族全員が思っています。 絶望的なご意見より、 可能性のある希望が見いだせるご意見があれば、お願いします。
person_outlineLexy Luさん
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