ブセレキュア点鼻液0.15%[中枢性思春期早発症]

ブセレキュア点鼻液0.15%[中枢性思春期早発症]
製薬会社
富士製薬工業株式会社
主成分
ブセレリン酢酸塩
剤形
無色澄明の点鼻液剤
改定
2009年05月

ブセレキュア点鼻液0.15%[中枢性思春期早発症]に関するQ&A

作用・効能

  • 下垂体-性腺系機能抑制作用があり、鼻腔内に噴霧後1〜2週間で性ホルモンの分泌を抑え始め、以降使用を継続することで性ホルモンの分泌を抑え、卵巣機能あるいは精巣機能を抑えます。
    通常、中枢性思春期早発症の治療に用いられます。
その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、ほてり、肩こり、頭痛、多毛、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • めまい、呼吸困難、蕁麻疹
    [ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 毛が抜ける
    [脱毛]
  • 胸の痛み・圧迫感、冷汗、手足の麻痺・しびれ
    [狭心症、心筋梗塞、脳梗塞]
  • 鼻血・歯ぐきの出血、高熱、喉の痛み
    [血小板減少、白血球減少]
  • 膨満感、下腹部痛・圧痛
    [卵巣のう胞破裂]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。診断のつかない異常性器出血がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 通常、1回あたり左右の鼻腔内に1噴霧ずつ(ブセレリンとして300μg)を1日3〜6回使用しますが、血液検査の判定で効果が不十分な場合には皮下注射法に切り替えられます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 吸収を安定にするため、使用前に鼻をかみ、鼻腔のとおりをよくしてください。
  • 頭を少し前にかたむけ、鼻腔に噴霧器を奥まで垂直に入れ、鼻から息を吸い込みながら、鼻腔内に一気に噴霧してください。噴霧後は、薬液が鼻の奥までひろがるように、頭を後ろにかたむけ、鼻で静かに息をしてください。
  • 使い忘れた場合、〔使用開始1ヵ月以内〕では、気がついた時点ですみやかに噴霧し、以後通常の噴霧スケジュールに戻ってください。ただし、次に使用する時間が近い場合は、時間をあけてできる限り1日3回使用するようにしてください。〔使用開始1ヵ月以上経過〕では、2〜3日以内の使い忘れならば、その時点から噴霧を開始して、以後通常の噴霧スケジュールに戻ってください。4日以上使い忘れたら、医師または薬剤師に相談してください。いずれの場合も、絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 定期的なホルモンの検査が行なわれます。受診日を守ってください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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