カルベジロール錠10mg「TCK」

カルベジロール錠10mg「TCK」
製薬会社
日医工株式会社
主成分
カルベジロール
剤形
黄色の錠剤、直径6.8mm、厚さ3.6mm
シート記載
カルベジロール10mg「TCK」、カルベジロール10、Tu CR-10、CARVEDILOL10mg「TCK」
改定
2016年05月

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カルベジロール錠10mg「TCK」に関するQ&A

作用・効能

  • α、β受容体遮断作用により、血圧を下げ、狭心症の発作を予防またはやわらげます。
    通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、腎実質性高血圧症、狭心症、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
血圧降下剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、発疹、徐脈、低血圧、動悸、喘息様症状、呼吸困難、めまい、眠気、頭痛、失神、吐き気、下痢、糖尿病悪化、脱力感、倦怠感、疲労感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 息切れ、めまい、意識障害
    [高度な徐脈、ショック、完全房室ブロック、心不全、心停止]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害、黄疸]
  • 尿量減少、むくみ、全身倦怠感
    [急性腎不全]
  • 発熱、食欲不振、全身倦怠感
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 呼吸困難、蕁麻疹、目や唇のまわりの腫れ
    [アナフィラキシー]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣のおそれ、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、心原性ショック、心不全、褐色細胞腫、末梢循環障害がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 本態性高血圧症、腎実質性高血圧症:通常、成人は1回1〜2錠(主成分として10〜20mg)を1日1回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
    狭心症
    :通常、成人は1回2錠(主成分として20mg)を1日1回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
    虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全:通常、成人は1回主成分として1.25mgを1日2回食後の服用から開始し忍容性(何事もなく飲み続けられる)があれば1週間以上の間隔で忍容性をみながら、段階的に増量され、忍容性が無い場合は減量されます。用量の増減は必ず段階的に行われ、1回服用量は1.25mg、2.5mg、5mgまたは10mgのいずれかで、いずれも1日2回食後に服用します。通常、維持量として1回2.5〜10mgを1日2回食後に服用します。年齢・症状により服用開始用量はさらに低用量になる場合もあり、また、反応性により維持量は適宜増減されます。
    頻脈性心房細動:通常、成人は1回主成分として5mgを1日1回の服用から開始し、効果が不十分な場合には10mgを1日1回、20mgを1日1回へ段階的に増量されます。年齢・症状により適宜増減されますが、最大服用量は20mgを1日1回までです。
    本剤は1錠中に主成分10mgを含みます。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 服用中(特に、服用初期や増量時)は、めまい・ふらつきが起こることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作はさけてください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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