ナウゼリン細粒1%

ナウゼリン細粒1%
製薬会社
協和発酵キリン株式会社
主成分
ドンペリドン
剤形
白色の細粒剤
改定
2016年07月

ナウゼリン細粒1%に関するQ&A

作用・効能

  • 胃・十二指腸のドパミンの働きを抑えて、消化管運動を改善し、吐き気に関与するCTZ(化学受容器引金帯)に作用して、吐き気を抑えます。
    通常、成人では慢性胃炎、胃下垂などの吐き気、嘔吐、食欲不振などに、小児では風邪や周期性嘔吐症による吐き気などの改善に用います。
その他の消化器官用薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、成人では、下痢、便秘、胸やけ、吐き気、吐く、乳汁分泌、女性化乳房などが、小児では、下痢、錐体外路障害(筋肉のこわばり、手足のふるえなど)、眠気、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • めまい・たちくらみ、冷や汗、顔色が真っ青になる
    [ショック]
  • 呼吸困難、蕁麻疹、眼および口の周りのはれ
    [アナフィラキシー]
  • 手足のふるえや筋肉のこわばり、首のねじれやつっぱり、眼球が上を向く
    [錐体外路症状]
  • 意識が薄れる、けいれんが起こる
    [意識障害、痙攣]
  • 全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害、黄疸]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔、プロラクチノーマ、肝障害、腎障害、心疾患がある、小児で脱水症状・発熱時
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 成人:通常、1回1g(主成分として10mg)を1日3回食前に服用します。レボドパ製剤服用時は、1回0.5〜1g(5〜10mg)を1日3回食前に服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
    小児:通常、1日体重1kgあたり0.1〜0.2g(1〜2mg)を3回に分けて食前に服用します。年齢・体重・症状により適宜増減されます。1日最高用量は3g(30mg)です。6才以上の1日最高用量は体重1kgあたり0.1g(1mg)です。
    必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は服用せずに、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 眠気やふらつきなどが現れることがありますので、車の運転や危険な作業には注意してください。

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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