先日。レンメル症候群の手術の可否について質問した者です。母は住宅型老人ホームに入居している90歳です。10年前に足を複雑骨折して認知症もあります。半年前には検査の結果認知症は高度になり傾眠状態になりました。それを見て往診の先生が眠りながら食事は危ないとベタナミンを処方して下さいました。一錠から始めてマックス毎食後4錠まで増やしたあたりから肝障害が出てきました。そして5月27日に精密検査に行くよう指示があり近くの総合病院に行きました。検査の結果はレンメル症候群との事。絶食と点滴で5日間様子を見たそうですがその後、様子を見て計2週間の入院で施設に帰りました。黄疸は全く取れていなくその様子を診察してくれた往診の先生がレンメル症候群を扱った事がある病院を探して下さって。結果的に大学病院ではなく都市部にある胆管膵管の専門医のいる総合病院に今日入院になります。黄疸はひどくなっており食欲もなく肝数値も上がってきています。家族から見てもあきらかに悪化しています。前回ご相談した時は内視鏡手術の可否をお尋ねしましたが。黄疸がひどくなり肝数値も上がってきて食事も補助食のゼリーを少し、という中で遠い病院に入院する事に迷いが生じています。今日入院なので内視鏡検査の可否など直接病院の先生からおっしゃるとは思いますが。肝臓が悪くなって3週間以上たち血管や皮膚もボロボロのようです。検査自体がもう致命傷になるのではないか?検査後痛みや苦しみがどの程度あるのか?このまま意識を落としてあげる方が楽に過ごせるのか?これまでは助かってほしいの気持ちだけでしたが、今は。検査で大出血など起こし苦しみや痛みと戦わなければいけないのなら止めた方が良いのか。ベタナミンを止めたらそのまま傾眠になり安楽に旅立てるのか。せっかく専門医のいる病院に入院できるのだから今日は病院へは向かうつもりです。しかし、その後の病状説明。治療方針への同意など、すぐに決断して署名する必要があると思うのですがその時の心構えができずにいます。でもきっとこのまま何もしなくて2ヶ月を過ごすのも辛いです。