抗がん剤は延命治療に該当するQ&A

検索結果:561 件

終末期について

person 60代/男性 -

60代前半の義父についてです。 ちょうど1年前に胃ガンの末期と宣告され、余命半年から1年と言うことで、胃、すい臓、肝臓、肺に転移しているとの事だったと思います。 抗がん剤治療などで入退院を繰り返しましたが、10月の末より歩行困難や本人がキツい食べれないとのことで入院し、数日後医師より余命1~2週間と言われました 。 今は経口摂取は水分のみで、点滴と痛み止の貼り薬、飲めれば内服薬という感じですが、服薬も最近は困難のようです。 腹水が溜まり入院中3度抜きました。 延命処置は拒否しています。 義父には3人子どもがいますが、長男が時々電話で義母に様子を伺う事がありますが、点滴や腹水を抜く行為をしていると言うことは、結局延命していると同じじゃないかとか、点滴など外して在宅で義母と義姉(介護福祉士)が介護すれば言いと言ってくるそうなんです。 また、私たちは残された1分1秒でも大事にと思い、時間を作って毎日お見舞いに行っていますが、義兄(長男)は完全看護の病院で診てもらうのなら、毎日(特に日中義母が病院に行くことは)看護師に対しての侮辱だとも言ったそうです。 余命1~2週間と言われて1ヶ月が経ちました。 最近血液混じりの嘔吐が増えているようです。 それでも、1日でも長く頑張って欲しいという私たちの願いは間違っていますか? 点滴や腹水を抜くと言った行為は義兄の言う通り、延命にあたり逆に義父を苦しめているのでしょうか? 少し離れた所に住んでるとは言え、ここ1ヶ月お見舞いにも来ない義兄の言動に苛立を感じます。

3人の医師が回答

直腸がんステージIVの父ですが・・・

昨年4月に直腸がんとわかり、その時点で肝臓転移でステージIVでしたが 今現在も頑張って治療中です。 手術は不可能ということで抗がん剤治療中です。 半年ほどFOLFOX治療で現在はエルプラットとゼローダで治療しております。 先週CTで肝臓の転移癌が1cmだったのが3cmほどになっていると言われました。 先生は肝臓の事しかいいませんでした。 転移した場所が大きくなっているということは、原発の直腸も大きくなっている 可能性はあるのでしょうか? 話を聞いた父はショックが大きかったようです。 今までつらい副作用に耐えてきたのに癌が大きくなってしまったので もう治療をしたくないと言い出してしまいました。 お尻の痛み(癌の部分)もかなり傷みがあるようです。 (オキシコンチン10mgとオキノームで抑えていますがあまり効かないようです) 会うたびに痩せているので心配です。 食欲もほとんど無く、食べられそうなときに押しこんでいるようです。 唯一おいしく感じるのがコーラでコーラばかり飲んでいます。 次回の治療から「アバスチン」を使うらしいのですが このような状態から延命の効果は期待できるのでしょうか? 先生は「この薬は人によって脳出血などを起こす可能性がありますが 副作用を気にしている状態ではないので・・・」と言ってました。

1人の医師が回答

病状の告知について

person 60代/男性 -

義父が肺ガンで7月に放射線と抗がん剤治療を終えました。 ようやく元気になった矢先に、主治医から嫁の私に腫瘍マーカーが上昇してきていること、脳メタはないことより原発巣の増悪が考えられ再度の化学療法が必要であることを伝えられました。 しかし、あくまでも延命治療でしかない苦痛をまた与えることが必要がどうか、本人へ話す前に家族で話し合ってと言われました。 本人へは肺ガンで治らないこと、再度治療が必要だろうことは説明してあります。そこへこの治療をするかしないかの質問をするのは予後のことを話すことになります。 義母や主人はもう苦しい治療はせずに緩和ケアをしてほしい、でも予後まで話して欲しくないという意見です。 義父はとても不安があるようですが、あまり自分の思いを話したりせず内にこもっている感じです。しかしやっと食事が入るようになって、今は希望の方が大きいのかもしれません。 治療をするかしないかを決断するのはやはり、自分の病状を知らないとできないと思うし、今の義父に話した方がいいのか、話さない方がいいのか、すごく悩んでいます。薄々は感じているとは思うのですが、病状の告知についての先生のご見解をお聞かせください。宜しくお願いします。

1人の医師が回答

大腸癌の肝臓・肺・リンパ節転移の治療方法

person 50代/女性 -

昨年11月大腸癌を発病した57歳の夫についてです。 腸閉塞を起こしていたので、横行結腸と浸潤していた胃の一部と周辺のリンパ切除を行いました。 最初の時点で既に肝臓に8センチの腫瘍と小さなものが複数個、頚部リンパ節にも小さいのが1個転移しているステージ4です。 XELOX+アバスチンの抗癌剤治療を行い、副作用も少なく食欲もあり順調そうに見えたのですが、先日6ヶ月目のCT検査で肺への小さな転移が1個確認されました。肝臓は6〜7センチ程のと小さいのが数個で、頚部リンパ節も最初と変わりないくらいです。 抗癌剤に耐性が出来たので、2週間後からIRIS療法(トポテシン+s-1)を始めるとの主治医の判断になっています。 この様な状況ですと、肺や頚部リンパ節や肝臓の手術を行うということは全く不可能でしょうか? 経済的な問題もあるので選択は難しいのですが、例えば陽子線治療や免疫療法などを行えば長期延命の確率は有ると思われますか? またホルミシスルームやビタミンC点滴などは効果が有るのでしょうか?特にお勧めの漢方薬やサプリメントなどもありましたら是非教えて頂きたいです。 近場にラジウム温泉が無いのですが、それ以外の温泉で温め過ぎることで逆に癌が広がりやすくなるということはありますか? 何が最善の方法なのか混乱するばかりで決められず、御多忙の折に大変恐縮ですが御教授頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

3人の医師が回答

放射線治療のメリットデメリット

person 60代/男性 -

68歳の父、H26より去勢抵抗性前立腺癌、初期の段階でグリソンスコア9、リンパ節転移あり、外科手術の対象にはならず。肝硬変あり、抗がん剤には本人主治医共に非積極的で行っていません。内服、皮下注射によるホルモン療法を行っていましたが、新薬も含め使用できるものは全て使用し次々と抵抗性を示したため、ちょうど1年前からステロイド療法のみとなりました。 昨年のR2.10月、L 1への骨転移、肺転移、12月には脳幹(橋)転移、小脳転移、脈絡膜転移が見つかり、つい先日余命1〜2ヶ月と宣告されました。前立腺がんからの脳幹転移や脈絡膜転移はほとんど例がないほど稀だと言われました。肺はがん性リンパ管症の状態です。普段のSpO2 92〜93%、調子よければ96〜97%とれる時もあります。 治療としては全脳照射、期待される治療効果は延命1〜6ヶ月、視力の緩和です。 脳幹腫瘍の出血や延髄圧迫による呼吸停止という急変のリスクを回避できるメリットはあると思いますが、肺の方も状態が良くないため、治療するほどのメリットがあるのか、本人も含め悩んでいます。急変のリスクを回避できたとしても肺状態が悪化し、苦しさも増し辛い期間を延命するよりも、短い命としても一気に逝ってしまった方がラクなのではないのか…。 そんな考えもよぎります。 先生方はどうお考えになりますか? ちなみに、辛うじて今は仕事できており、それが心の支えとなっています。

3人の医師が回答

心疾患及び糖尿病等の持病あり、脳梗塞を発症し、入院中の80歳代前半母の大腸がん治療

person 70代以上/女性 -

お世話になります。 80歳代前半の母に大腸がん(リンパ転移あり)が見つかりました。 母の持病は、心不全、心房細動、糖尿病、慢性腎不全、甲状腺機能低下、貧血、脊柱椀狭窄症です。今年の6月頃から全く歩けない状態です。 今は、脳梗塞の後遺症の関節炎もあります。 先月末、脳梗塞を起こしてから入院し、その後地元の病院に転院し、今も入院中ですが、最初の病院に入院中、CT検査で偶然、S状大腸がん(リンパ転移あり)が見つかりました。 現在の症状は、血便ありで、痛みはなしです。 最初の病院の主治医からは、血便があり出血のリスクがある為、他の薬は止めて、現在は抗凝固薬1種類のみ服用しています。 通常であれば、本人に告知し、治療となるのだと思いますが、母は何かあっても延命措置はしなくてもよい、種々の検査ももうしないという意志があります。 その母の気持ちを考慮し、母には告知しないと最初と現在入院している病院には先週伝えてあります。しかし、今さらながら、このような状況で大腸がんの治療方法があれば治療をした方がいいのかと迷っております。 下記が私の質問です。 No.1 母は内視鏡の検査は受けないと思います。CTにうつった結果だけから判断し、内視鏡などの検査を受けずに治療をすることは可能でしょうか。 No.2 上記No.1が可能だとすれば、母の上記の状態で、何か治療方法はありますでしょうか。 抗がん剤の副作用や、心不全の状態などを考えると母の状況と今の体力では手術や抗がん剤などの治療は無理だと思っていますが、全くの素人判断です。 上記1と2が可能なのであれば、告知して治療を進めるべきか兄弟で検討しようかと迷っています。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

高年齢の癌治療

84際の祖父が肺がんになりました。肺に3センチ程の腫瘍、リンパ、背骨に転移しています。余命は3ヶ月程と診断されました。高齢のため、強い(抗がん剤などの)治療はできないと言われ、ホスピスによる放射線治療と緩和ケア、もしくは在宅での緩和ケアの選択を迫られました。担当医は祖父の歳で放射線治療をしても延命ができて2か月、ヘルペスにもかかっており、それは治療したのですが、ヘルペスの再発、体力の消耗等、副作用のリスクもあり、それであれば、自宅で緩和ケアをしながら最後の時間を過ごした方がいいのではと言っております。どうすることが1番いい事なのか、悩んでいます。このまま治療をしないで、緩和ケアのみをして行く事が本当にいい事なのでしょうか?本人を含め家族全員が少しでも多くの時間を生きて欲しいと思っています。 祖父は今はとても元気です。少し背中に痛みがでてきておりますが、まだモルヒネ等の薬は使用しておりません。本当に余命2、3ヶ月なのか、元気なうちに、もしかしたら治療すれば長生きできるのではないかと考えたり、やはり治療に効果はなく治療中体力を奪われそのまま病院で、、と思うと元気なうちに、家で時間を過ごした方がいいのか、判断がつきません。 高齢者の癌治療はどのように対応していくべきなのでしょうか?よろしくお願いします。

4人の医師が回答

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