sil-2r悪性リンパ腫に該当するQ&A

55歳女性。右足そけい部にしこりを感じ、約1年前に、非ホジキン型低悪性度悪性リンパ腫、ステージIVと診断されました。副作用を避け、完治を目指したいなどの理由から、当面は化学療法はうけず、漢方を含む、総合的な免疫療法で療養に努めてきました。その結果、2ヵ月毎の血液検査はほぼ正常値内、SIL2Rも200台後半、高いときで344でした。白血球数は4000〜5100、リンパ数は約1年前は1200前後だったのが最近は1700〜2100台に増えています。それまでみられた、頭痛、咳き込みなどの症状も消え、他にも自覚症状はなく体調は良好です。 しかし、肝心のそけい部のしこりがCT検査の結果、2.0cm*1.3cm(昨年12月)から2.4cm*1.9cm(本年1月)とやや拡大しています。担当医師の所見では、この程度の変化は気にする必要なし、とのことです。 全体としては、これまでの方針で臨みたいのですが、用心すべき点、改善すべき点があればご教示下さい。

2,3か月ほど前から右首筋のしこりが消えないので,総合病院の耳鼻科を受診しました。 エコーの結果,甲状腺に腫瘤があるのと左頸部のリンパ節も腫れているということで,血液検査と首と胸の造影CTを受けました。 その結果,血液検査は貧血の他は異常なし(T3,T4,TSH,サイログロブリンは正常値)。 甲状腺左葉に29mm,右葉に8mmの腫瘤,左上内深頚リンパ節腫大径2.7cm,右中内深頚リンパ節腫大径2cm。 その後,両リンパ節と左葉の甲状腺腫瘍の穿刺吸引細胞診をした結果(右は採取しませんでした),いずれもクラス2で経過観察となりました。 けれど,首のリンパ節の腫れが一向に小さくならないので不安になってきました。 甲状腺がんの転移でないのなら,悪性リンパ腫という可能性はあるのでしょうか?(血液検査では,sIL2‐RやLDHは検査項目にありませんでした。昨年10月の健康診断で12.1だったHGBが急に10.2という低い値だったのも気になります。) 次の検診が3か月後なのですが,それまで様子を見ていても大丈夫でしょうか? または,耳鼻科での再診ではなく,血液内科の受診を考えた方がいいですか?

職場の健康診断で脾臓に腫瘤を確認し、 近くの総合病院で精密検査を受けました。 以下がこれまでの経緯です。 平成23年12月1日 職場の健康診断で腹部超音波を実施 平成24年1月中旬 健康診断の結果を受け取る。「脾臓腫瘤性病変(13mm)、脾腫」要精密検査 平成24年1月23日 地元の総合病院(消化器内科)を受診。診察。造影CTを予約。 平成24年2月1日 造影CTを撮影 平成24年2月6日 診察。造影CTの結果を説明。脾臓の中に腫瘤を確認(モニターで映像を見た。大きさ等の説明はなし。)。良性のケースが多いがリンパ腫の可能性が否定できないことから精密な血液検査をやりましょう。と言われ採血。 平成24年2月20日 血液検査の結果、sIL-2R が470程度で正常値。リンパ腫は考えにくい。100%否定はできないが、1年後の健康診断の腹部超音波で経過観察を行えばよい。とのことで今回の一連の診察は終了。 この診察について以下ような不安を感じております。 1.ネット上では「悪性リンパ腫であっても腫瘍マーカー値が上昇しない場合もあり、診断には使えない。」との情報がありますが、今回の診察では、最終的に血液検査の結果(sIL-2R)で判断しており不安を感じています。 2.見つかった腫瘤が良性であることを確定する方法はないのでしょうか?今回の診断ではリンパ種の可能性が否定されておらず経過観察の状態ですので生命保険や医療保険の見直しができず困っております。 3.経過観察との判断が妥当であるとして、次の検査が1年後の腹部超音波というのは妥当なのでしょうか。 診断に一端は納得して帰ってきたものの、 医師の説明も歯切れが悪く、 改めて考えると上記のような疑問を感じはじめました。 ご意見をいただけますよう よろしくおねがいします。

30歳男性 3週間前から発熱と頭痛があり、徐々に改善し現在は夜に微熱がある程度。その他の自覚症状はなし。 かかりつけ→大きな病院で検査して 伝染性単核球症疑いと言われています。(EBウイルスの採血結果がまだなので確定診断は未) かかりつけから、血液疾患の疑いがあるので大きな病院で検査してと言われ、確定診断が出るまでドキドキしています。 3週間で採血を計4回しており、 ・肝機能はまだ高いけど少しずつ改善 ・白血球はずっと正常値 ・CRPは1.7→1.0→0.6へ減少 ・異型リンパ球は3→20→23→6 と減少 ・LDHはずっと500台 ・sIL-2Rは1150 でした。 血液疾患と聞いて、かかりつけ医ははっきりとは言わなかったけれど悪性リンパ腫とかを疑っているのではないかと自己で調べて思いました。 大きな病院でCT検査をした所、脾臓が少し腫れていると言われましたが、その他は今のところ問題なさそうとのこと。自分で触れれるリンパ節の腫れはありません。 質問ですが、この状況で悪性リンパ腫の可能性はありますか？ このサイトでほかの先生の意見も聞いているのですが、心配性で色んな先生の意見を聞きたいです。 また、もう1つ心配なことがあり 尿酸値が今まで健康診断で引っかかったことはなかった(はず)なのですが 4度の採血の度に 7.0→7.5→8.5→9.5 とかなり上昇しています。8.5から9.5へは2日間で上昇しました。 自宅療養中にて運動不足はありますが、そこまで暴飲暴食はしておらず、アルコールも3ヶ月ほど飲んでいません。食欲はあり、ご飯は食べています。 このように急激に尿酸値が上がることはあるのでしょうか？ ネットで悪性リンパ腫の際に尿酸値が上がることがあると書いてあり、ますます不安です…。

私は平成29年11月にろほう性リンパ腫のgrade1と診断されました。 きっかけは上咽頭に2センチ大の腫瘍ができ、当初は良性腫瘍摘出手術との事で無事手術は終了したのですが組織検査で上記病名が判明しました。 その後、血液内科に通院し、CT検査や血液検査をしながら経過観察となっています。 年単位でゆっくり進むとの事ですが現在約3年5ヶ月経過しますがリンパ節の腫れは無く、sIL-2Rの数値も定期的に検査して貰っていますが200～299までとなっています。 ※一度だけ診断後3ヶ月位に405に数値が上がりました。 担当医からも全く問題ないですねと言われますが癌でこれだけの期間、数値の変化が無く、症状も出ず、経過観察と言うのは喜んでいいものか、今後、急変しないものか。いつ治療が開始されるのか不確定なところが不安です。 このような長い間、癌で経過観察というのは他でもあるのでしょうか？ また、去年の10月は深部静脈血栓症になり血栓が少し肺にも飛んでしまい、即日入院となりましたが原因は悪性リンパ腫の可能性もあるとの事でした。

先日、鼠径部リンパ節のしこりについて質問した者です。 1ヶ月前に両鼠径部のしこりを発見。皮膚科・形成外科・内科・外科・血液内科の先生に見ていただき、大きさ的に現段階では心配する必要はないとのこと。血液検査(3回、内1回sIL-2Rの腫瘍マーカー含む)とCT(2回、造影剤無し)を撮りましたが右鼠径部に5mmくらいのリンパ節がCTに一度写るのみでした。 ただ、今も毎日触って確かめていますが、発見時よりも一回りくらい大きくなった感じがします。触った感触はレバーのように柔らかいです。たまに痛みが伴うこともあります。 心配なので引き続き血液内科の先生に見ていただいています。自分から希望して来週エコー検査の予定です。血液内科の先生に触診していただくと「小さすぎるから生検なんて出来ないし、あっても8mm前後。エコーにも写らない可能性がある。触りすぎると腫れますよ。」と言われました。 自分自身で触ると1.5cmくらいある気がするのですが、素人だから大きく感じるのでしょうか？ 毎日悪性リンパ腫ではないかと思いつめてノイローゼ気味になっています。度重なる質問、失礼いたします。

28歳女です。 1か月前ほどリンパ節の腫れで、相談させていただきました。 8月19日再診日で受診し再エコーをしましたが前回自介後部にあった7ミリのリンパ節は1ヶ月の間に6ミリになり形も扁平でした。 血液検査はCRP.LDH.WBC.RBC リンパ球、その他の項目すべて正常値と、腫瘍マーカーSIL-2Rは165U/lmで、なんの問題もありません との事でした。 相変わらず触診で触れるものはない状態で、体調も熱 微熱 体重減少はありません。 ただ、今回のエコーでオトガイの両側にリンパ節がありましたが、形も扁平でいずれも悪性を疑うようなものではありませんと、エコーの所見書に記してありました。 主治医に聞いたところ、これは、顎なんだけど何でもないものだから！ときっぱり。 ここまで検査をして、これらの結果を見る限り怪しさすらないと断言してくれました。 昔の医者なら100大丈夫と言っただろう、でも現代で医者はそれを言えないんだ。でも、大丈夫だか僕の気持ちを汲んでください。と言われました。 これはつまり、大丈夫って解ってくださいということでいいのでしょうか？ 10年心療内科にて心気神経症、パニック障害治療中と伝えてあります。 悪性リンパ腫を心配している事も伝えています。 今回オトガイにリンパ節があった事実が頭から離れず不安を拭いきれません。 頭のどこかでは大丈夫なんだと思えるときもあります。 この結果、診断からして私はやはり安心するべきでしょうか。

35歳の男性です。1/5から5日間39-40℃の高熱が続きました。今までにない症状の為、1/9に大学病院（耳鼻咽喉科）に行き、血液検査を受けました。 昨日（1/15）結果が出ましたが、可溶性IL-2レセプターが高いという事で病理検査（リンパ節の穿刺吸引細胞診）を行いました。「悪性リンパ腫の疑い」と書かれた検査の同意書を見て、寝耳に水で驚いており、どこまで「悪性リンパ腫」を覚悟すべきかご相談したいものです。 大学病院の先生に伺ったところ、「病理検査の結果次第」としか仰らなかったので、それはその通りだとは理解しています。ただ、結果が2週間後と先が長く待ち遠しい気持ちです。つきましては、どこまで強く疑われるものなのか、一般論で構わないので感触だけでもお伺いしたい次第です。 尚、最初はEBウイルスではないかと聞いていました。妻も診断されたわけではないですが、先月同じように高熱と倦怠感に苦しんでいたようです。 「血液検査」 SIL2R CL 　：1050 U/ml EBVVCA G　：40倍 EBV　EBNA ：10倍 CRP　　　 ：13.8mg/dl WBC　　　 ：7.6 　10^9/1 Neut　　　：78.2％ Ly　　　　：15.2％ ※検査結果を写真添付しています。 「症状」 高熱　　　：1/5-10まで39-40℃続くも、今は平熱。 寝汗　　　：数日前まで酷いがここ数日は若干汗かく程度。 体重　　　：高熱期間は食事が取れず77→73キロまで減少。食事取れる今は下げ止まり。 喉　　　　：痛みは無いが、枯れており声が出ない。咳は出る。 倦怠感　　：強くは無いが、若干ある。僅かに日々改善傾向。

12月1日から12月11日まで10日間、38℃～39℃の高熱が出て、総合病院を受診しました。結核を含めて何らかの感染を疑い、血液検査を12月6日、8日に行いましたが、結核、細菌感染、膠原病ではありませんでした。sIL-2Rの値も確認していましたが特に指摘していませんでした。12月12日にCTを撮ったところ、12月16日の診察で縦隔リンパが腫れているとのことでした。その時には、血液検査の結果もCRP、白血球も正常に戻っており、熱も12月12日から36℃～37℃になり、1月19日に再度CTを撮るまで経過観察となりました。年末年始含めて、熱も気にならず、おそらく36℃台で1月12日までは元気で体調は普通だったのですが、1月13日から37℃台の微熱が出るようになり、縦隔のある胸の中心に痛みが出てきました。熱は36℃～37℃、胸の痛みも常にではなく不定期、体重減少はない、寝汗発汗は無し（微熱に伴う微汗はあり）、かゆみ無し、ですが、悪性リンパ腫を疑っています。1月19日のCTの結果を踏まえて次週、医師の診察となります。近いうちに診察結果と今後の方針が出ますが（おそらく生検）、やはり悪性リンパ腫しか考えられないでしょうか？何らかのウィルス感染、縦隔リンパ節結果の可能性は残っていないでしょうか？よろしくお願いいたします。

私は63歳の男性です。今から11年前に腹部、腰、右太腿部に直径5センチ程の境目の割合ハッキリした朱色に近い色の紅班がそれぞれ数個づつ発生し、原因不明のため皮膚生検を実施したところ、悪性リンパ腫の1種である菌状息肉腫の疑い有りと診断されました。そこで、1番強力なステロイド剤であるデルモベートを塗り、6回程、紫外線をあてるPUVA療法を受けました。その結果、6か月程で、紅班は消えました。その後は毎年1回づつ血液検査を受け、悪性リンパ腫のマーカーである可溶性IL−2レセプター(SIL−2R)を調べていますが、毎年350から450までで、やや高めですが基準値(466)以下です。もちろん、11年間紅班は全くでていません。 ところが4週間程前から両方のお尻の横の部分、両膝の裏に数か所、腰に1か所、紅班のようなものができてきました。以前のものと比べると色はあまり赤くなく、直径3センチ程で、境界は不鮮明です。 紅班の再発ではないかと大変心配しています。 菌状息肉腫の紅班期は10年から15年ということですが、11年間も全く表れず、突然に紅班期に戻って、紅班が再発することがあるのでしょうか。 原因が全く不明なだけに不安で仕方ありません。どなたかご存じの先生がおられましたらご教示をお願いいたします。11年間安心していただけに不安もひとしおです。是非ともよろしくおねがいします。