主膵管型IPMNに該当するQ&A

検索結果:193 件

IPMN膵管内乳頭粘液性腫瘍について

person 70代以上/男性 - 解決済み

79歳2ヶ月の男性です。 4月に人間ドックを受診し、腹部エコーで膵体部の尾部よりに直径11mm大の底エコー病変が認められ精密検査必要との事。この時の腫瘍マーカーの数値はCEA 4.8、AFP 3.7、CA19-9は7.8で正常範囲でした。また血清アミラーゼは83IU/Iでした。5月に造影剤を注入しながら腹部CT検査を受診。2週間後に主治医からCT画像を見ながら説明を受けました。記憶では病変は小さく黒く写っていました。主治医からは「膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)」または「漿液性嚢胞腫瘍(SCN)」が考えられるが、どちらか決めかねるとの事。また、当院ではMRI等の検査器具が設置されていないので、紹介状を書くのでより専門的な精査を受けるよう勧められました。更に、IPMNの状態で手術し患部を除去することも考えられるとの説明も受けました。 参考までに、小生11年前に胆嚢摘出を行った際、黒い細かい胆石(胆泥?)が完全に除去されずフアーター乳頭を詰まらせたのが原因で急性膵炎を患っております。この時には約1ヶ月余りの入院加療で完治できました。 お忙しいところ恐縮ですが、以下の疑問点も含め、よろしくご指導ご教示お願いいたします。 1)腹部超音波検査は人間ドックで毎年受診しておりますが、今回11mmの大きさで初めて見つかりました。僅か1年足らずでIPMNは11mmまで成長するものでしょうか? 2)IPMNだとして、病巣が主膵管型か分岐型かは告げられませんでしたが、膵体部から尾部に発生するIPMNは全て主膵管型でしょうか?分岐型IPMNもあるのでしょうか? 3)今のところ自分自身健康体とは思っていますが、80歳を目前にし手術のリスクを考えると、手術適応かどうか悩むところです。出来れば手術は回避したいと考えています。このようなケースで切除せずに考えられる治療法はあるのでしょうか?

4人の医師が回答

IPMNと診断されました。

person 70代以上/女性 -

78歳になる母親が病院のEUS検査で以下診断されました。 追加検査のリスクや診断結果について教えてください。 昨年10月父親を癌で無くしたばかりで不安で、できることはやりたいと思っています。 ◎検査結果と診断内容 病名:膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN) ※膵臓の膵尾部の1番左に9mmx29mmの腫瘍あり 今回EUSからは主膵管型か分枝型か判別できない。 IPMNには、主膵管型と分枝型の二種類があり、 1.主膵管型⇒悪性化率高い 2.分枝型⇒悪性化率低い 1,2のどちらかを判断する為にはERCPという検査をする必要があるが、膵炎を発症するリスクがある。  ・軽い膵炎であれば、二週間で退院 ・膵炎が重症化すると半年入院ということもある。 ※この病院で重症化ケースは、ここ数年の400件のうち1名か2名 ERCPの結果、1.であった場合は、手術で膵臓の左側を切除する。これも二週間程度。 この病院では、おそらく開腹手術であるが、他病院で腹腔鏡下手術をやっているかもしれない。 ERCPも実施せず、経過観察ということも選択肢としてある。 癌化すると急に進むこともあるが、現状であれば月単位で急にすすむことはない。 ◎私の懸念 ・ERCPを受けた場合の膵炎のリスクとして寝たきりにもなるので、認知症が心配。 重症化し、長期になった場合は非常に厳しい。 ・膵臓切除手術について開腹手術の場合、体に負担になるし、入院も長引く。 なるだけ負担が少ない腹腔鏡下手術がいいと思う。 ◎質問 1)ERCP実施時の膵炎の重症化の確率と高齢者の場合の注意点を教えてください。 2)今回の診察結果について悪性化の可能性は良性より高いか。 3)良性でも腫瘍を切除した方が良いか。 4)IPMNの手術は、腹腔鏡下より開腹手術の方が多いか。 是非、見解・アドバイスをいただけると大変助かります。 よろしくお願いします。

1人の医師が回答

分岐型IPMNについて

person 30代/女性 -

半年前MRI、超音波胃カメラの検査の結果「IPMN 膵管内乳頭粘液性腫瘍 分岐型」との所見でした。 大きさは7mmで先生は「主膵管型と分岐型があってこの分岐型は半年に一度経過観察すれば心配ないですよ」とのことでした。恐らく余計な心配をさせないために病気についての説明は一切ありませんでした。先生の「心配ない」という言葉を信じて癌に繋がる病変とは思ってもおらず、命にかかわることは無いと思っていました。しかし先日ネットで少し調べてみて気になる点がいくつか出てきてしまったのでこちらに初めて登録させていただきました。 1、まず分岐型は癌化する確率が低いとのことですが、IPMNは緩やかに進行するとのことなので、まだ37歳余生が長い場合はいずれは手術に至ることを覚悟しておいた方が良いのでしょうか? 2、IPMNを有する患者は膵臓を含め他臓器に癌をつくりやすいので全臓器の検診が必要とのことですが、これは年齢に関わらずということですか? 3、2の件については仮に今すぐ手術をすればリスクがなくなるのか?または一度出来た人は癌になりやすい体質ということですか? 長くなってしまいましたがご回答をお待ちしております。

1人の医師が回答

膵臓の腫瘍(分枝型IPMN診断)の対応のスピード感について

person 50代/男性 -

お聞きしたいこと 自覚症状なし。分枝膵管型IPMN(膵頭部、7mm)と診断され様子見となりました。半年後にMRIを予約しています。かかりつけ病院は中程度の規模で、設備は比較的充実しているようです。今回の検査結果をご覧いただき、早めにハイボリュームセンターへ転院すべきでしょうか。主治医の判断となることは承知しておりますが、すい臓がんは早期でも対応が遅れると予後が悪いと聞いております。それを踏まえてアドバイスをいただけると幸いです。 以下は経過 2021年11月の人間ドックのエコーで初めて膵臓に7mm程度の腫瘍があることが判明し(腎嚢胞は前から)。かかりつけの病院で12月に造影剤CT検査と1週間後MRI及びエコー検査をした。 〇CT:膵頭部に7mmの嚢胞性病変(単房性嚢胞性病変の疑い、一部に充実様所見の疑い 以下はすべて認められない(膵管との連続性、胆石、胆道拡張、水腎症、腹部リンパ節種大、腹水) このほか、腎嚢胞が認められるが、これは数年前から、人間ドックで指摘され問題ないとされてきた。 診断:嚢胞性病変 分枝型IPMNの疑い(MRCPで精査すること) 〇MRI:膵頭部に7mmの嚢胞性病変、主膵管との連続性が疑われ、分枝型IPMNが疑われる。 拡散強調像で異常信号は認められない。 主膵管の拡張は認められない。 診断:分枝膵管型IPMN 主治医は最後に自身でエコー検査をして、よくこんな小さいものをドックで見つけられたと驚いておりました。 良性から悪性までの可能性があるが、様子を見ることになり、次回は6月のMRIの予約をして終わりました。 〇全身PET人間ドック(2022年1月) 異状なし ・腎臓、すい臓の嚢胞は良性であるが、すい臓については要経過観察 ・胃カメラ 胃底性ポリープ(良性) ・腫瘍マーカー異状なし DOGLAB疑いのため

3人の医師が回答

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