商品情報
| 主成分 | アミトリプチリン塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 黄色の錠剤、直径6.4mm、厚さ3.3mm |
| シート記載 | トリプタノール錠25、25mg、n543、トリプタノール、TRYPTANOLl25 |
| 改定 | 2019年07月 |
作用・効能
- 脳内のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。また、夜間の尿の回数を減らす作用や痛みを和らげる効果もあります。
通常、うつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、口渇、眠気、振戦などのパーキンソン症状、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 筋肉のこわばり、嚥下困難、頻脈
[悪性症候群]
- 不安、興奮、発熱
[セロトニン症候群]
- 急激な前胸部の圧迫感、狭心痛、発汗
[心筋梗塞]
- 現実には存在しないものが見えたり、聞こえたりする、錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害、考えがまとまらない
[幻覚、せん妄、精神錯乱、けいれん]
- 顔・舌のむくみ
[顔・舌部の浮腫]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、心筋梗塞、尿閉(前立腺疾患など)がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- うつ病・うつ状態:通常、成人は1日主成分として30〜75mgを初期量とし、1日150mgまで漸増し、分割して服用します。まれに300mgまで増量されることもあります。なお、年齢・症状により適宜減量されます。
夜尿症:通常、1回主成分として10〜30mgを1日1回就寝前に服用します。なお、年齢・症状により適宜減量されます。
末梢性神経障害性疼痛:通常、成人は1日主成分として10mgを初期用量とし、その後、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、最大量は1日150mgまでとなっています。
本剤は1錠中に主成分25mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
- うつ病・うつ状態、末梢性神経障害性疼痛の場合:飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
夜尿症の場合:飲み忘れた場合は翌日から夜寝る前に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下があらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
- アルコール(飲酒)により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒はひかえてください。
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品はこの薬の効果を弱めるおそれがありますので、服用中は注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
トリプタノール錠25
日医工脳内のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。また、夜間の ... 続きを見る 尿の回数を減らす作用や痛みを和らげる効果もあります。通常、うつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。
製品一覧
- 10mg1錠
- 25mg1錠
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