強迫性障害の行動療法について
person30代/男性 -
現在、私は強迫性障害を抱えて精神科に通院しています。最近、症状がつらく疲れ果ててしまいました。
具体的には、私は今、国家試験合格を目指して資格の勉強をしているのですが、勉強している最中に、自分の中ではもうすで理解できているはずの箇所がどうにも引っかかって、そのあとに、頭に「何かが違う」「何かおかしい」「何かしっくりこない」という考えが浮かんで、とても気持ち悪くなってしまいます。しかし、自分ではもうちゃんと理解できているのだから、改めて考え直す必要はないとわかっているのにもかかわらず、その「何かが違う」「何かおかしい」「何かしっくりこない」という不快な考えが、頭から離れづ、自分ではする必要はないとわかっているのに、そのひっかかる場所、気持ち悪い部分について「ああでもない」「こうでもない」と何度も自分にしっくりくるまで、何度も頭の中で反芻してみたり、気の済むまで紙に書き直すという自分でもコントロールできない行為をしていくようになりました。
最初は勉強していて、一部のひっかかる場所についてのみ、強迫観念が浮かんでいたのですが、そのうち、勉強していてほとんどの箇所がしっくりこなくなり、強迫観念が浮かぶようになり,近頃には勉強に限らず、テレビ発せられていた言葉や本を読んでいてもひっかかるようになって、そのたびに、「何かおかしい」「何かしっくりこない」という強迫観念が浮かぶようになってしまいそれを打つ消すために強迫行為をしてしまいます。
このように、生活上のあらゆる事柄について強迫観念が浮かぶため、強迫性障害が生活の中心になってしまいとても疲弊してしまいました。
そこで、強迫性障害に関する書籍を読んでいたところ、行動療法、特に曝露療法が有効だと書かれていて、私も実践してみようと思ったのですが、行動療法の具体的な方法、流れなどについて教えていただけないでしょうか。
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