母親の多嚢胞性卵巣症候群と子どもの発達障害の関連、妊娠生活での留意事項について

person30代/女性 -

30代女性、妊娠中です。20代後半で多嚢胞性卵巣症候群と診断された後、定期的にデュファストンによる治療を受け、妊娠に至りました。

多嚢胞性卵巣症候群と妊娠について検索していると、多嚢胞性卵巣症候群の母親の場合、子どもが発達障害になる確率が高まるという海外の文献が複数ヒットします。
○ニューヨークでの調査
https://academic.oup.com/humrep/article/33/7/1307/4969924?login=false
○イギリスでの調査
https://www.nature.com/articles/s41398-018-0186-7

調査では、妊娠中の男性ホルモンの高値が子供の発達に影響を及ぼすことが示唆されているようです。自分自身、過去に男性ホルモンの値が正常範囲を超えていたときもありました。

論文は関連の可能性を示すものであり、「多嚢胞性卵巣症候群=子供が発達障害になる」ということではないことは、理解しております。

その上で、
1. 上記のような複数の文献があることについて、医師の方の見解を教えてください。
2. 妊娠中の男性ホルモンが高値になりにくいよう、生活習慣上(食事・栄養や運動等)、なにか気をつけられることがあれば、教えてください。肥満はありませんが、血糖値は少し高めのようです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

産婦人科分野、他 に限定して相談しました

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

大人のADHD特集

ADHDかもしれないと思ったら?

ADHDの特性による悩みや生きづらさや医師や心理士に相談することで、解消方法を一緒に考えていけます。一人で抱え込まずに医師に相談してみませんか?

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師