発達障害で社会常識のないことを症状とする文献等がありますが
person30代/男性 -
発達障害でよく 暗黙の了解を知らないことを症状として書いてある事がありますが
社会常識を病気の症状として規定することはかなり危険ではないですか?
例えば、時代や国が違えば常識が違う事は当たり前のことですが
(割礼や大人への通過儀礼の様な風習は 様々な文化圏にあります)
日本でも東日本と西日本、都会と地方の様に 常識が若干違うこともあります
ある本では、電車の乗り方を知らない事を発達障害の症状として記載していましたが
そりゃあ、田舎では電車になんか乗らないし 学校でも教えないのだから 病気の症状にすることはないだろうと思います
他にも例を挙げるなら 学校での体罰や 教師へのお礼参り 部活の練習中に水を飲むなという社会常識 今は水を飲んだ方がいいといことになっていますが 昔は水は飲めなかったんですよね
その様な時代に流布していた社会常識に
合理的な精神や科学的な事実に基づいてたてついた物は 発達障害や反抗挑戦性障害として処理をされるのでしょうか?
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