ユービット錠100mg

• ピロリ菌がもつウレアーゼ活性によって尿素（¹³C）は二酸化炭素（¹³CO₂）とNH₃に分解され、呼気中に排出されるので、呼気中の¹³CO₂変化量を調べるとヘリコバクター・ピロリの存在を検出（尿素呼気試験法）できます。
  通常、ヘリコバクター・ピロリ感染の診断に用いられます。

その他の診断用薬（体外診断用医薬品を除く）に分類されるお薬

• トレーランG液50g
• トレーランG液75g
• ピロニック錠100mg
• ユービット錠100mg
• ボースデル内用液10

主な副作用として、発疹、蕁麻疹、腹部膨満感、下痢、心窩部不快感、悪心、嘔吐などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、［　］内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

• アゼルニジピン錠16mg「テバ」
• ジベトス錠50mg
• マキサカルシトール軟膏25μg／g「イワキ」
• ピオグリタゾン錠15mg「タイヨー」
• ベタキソロール点眼液0.5％「SW」「沢井製薬」

• 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胃切除を受けた、無酸症である。

• 妊娠または授乳中

• 他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください）。

使用上の注意の似たお薬

• エリコリ眼軟膏T
• ケトチフェン点眼液0.05％「TYK」
• レボカバスチン塩酸塩点眼液0.025％「わかもと」
• オフロキサシンゲル化点眼液0.3％「わかもと」
• ジクロフェナクNa点眼液0.1％「日新」

• 通常、成人は1錠（主成分として100mg）を空腹時に服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
• 呼気を採取後、1錠（主成分として100mg）を空腹時に水100mLで噛まずに速やかに（5秒以内に）飲み込みます。体の左側を下にして横になり5分間保ち、その後、イスに腰掛けて姿勢を保ちます。薬を服用20分後に呼気を採取し、服用前後の¹³CO₂量が測定されます。

用法・用量の似たお薬

• ピロニック錠100mg
• レイアタッツカプセル150mg
• ミルナシプラン塩酸塩錠12.5mg「トーワ」
• ゼンアスピリン錠100「全星薬品工業」
• アスピリン腸溶錠100mg「日医工」

• 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
• 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。