冬に増えるヒートショックの危険 その予防ポイントは

  • 作成:2021/12/12

寒い時期、好みの入浴剤を入れてお風呂で1日の疲れをリセット、という人は少なくないでしょう。しかし、このリラックスタイムが一転、命をおびやかす引き金になることがあります。それがヒートショックです。高齢者に多いと言われていますが、注意をおこたれば、誰にでも起こる可能性があります。

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冬に増えるヒートショックの危険 その予防ポイントは

ヒートショックって何?

晩秋から初冬になると、ヒートショックという言葉をよく耳にするようになります。ヒートショックとは、気温や室温の大幅な変化で血圧が急上昇・急下降することによって、血管や心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすものです。
特に、10度以上の温度差があると危険と言われています。気温と大きく関係しているため、12〜2月にかけて増えていきます(下図参照)。

昔ながらの日本家屋では、浴室やトイレが北側にあったり、浴室の床がタイル張りだったりするので、特に注意が必要です。
また、温泉施設などの露天風呂も室内から屋外に出るため、若い人でも十分な対策が必要になります。

東京都23区における入浴中の事故死

冬に増えるヒートショックの危険 その予防ポイントは

東京都福祉保健局東京都監察医務院のホームページに公開されている「東京都23区における入浴中の事故死の推移より過去10年間(平成16年~平成25年)の月当たりの平均件数」から作図した(小数点第一位以下四捨五入)。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/oshirase/index.html
出典 消費者庁 News Releaseより

ヒートショックになりやすい人はいる?

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