卵巣がん治療にあたっての,抗がん剤の効き目についてお伺いします。
2004年9月に診断を受け,同年10月に子宮卵巣の全摘出手術を受け,手術後にTJ療法を3週毎6コース受け,CT上からは腫瘍がみられなくなり,その後は月1回の採血,3ヶ月に1回のCT検査などを受けてきました。2006年1月に再発が確認され,再度TJ療法を開始したものの,その2回目でカルボプラチンに対するアレルギーが出て,3回目以降はタキソール単剤での治療となりました。予定された6コース終わった5月時点では,1月の頃から腫瘍の大きさは変わっていないとのことでした。そのため,引き続きタキソール単剤を続けることになり,先週1コースを終えたところです。
副作用のため,頭髪は全くなくなりました。しかし,同じ治療を続けているにもかかわらず,最近になって髪の毛が伸び始めてきました。副作用が少なくなり,脱毛が解消されそうなのは嬉しいのですが,もしかするとタキソールの腫瘍への効果も少なくなってきているのでは…,と気がかりになっているところです。
そこで,副作用が少なくなってきたことと,本来の腫瘍への作用が変化してきたことに関連があるのかどうなのかが気にかかったもので,お伺いする次第です。よろしくお願いいたします。