狭心症の症状 自覚できる?チェックすべき項目は?発作の特徴や前兆も解説

  • 作成:2016/02/04

狭心症の発作の特徴としては、患者が心臓を手でギューッとつかむような様子でうずくまる様子があります。前兆としては、運動をしている時の胸を押されるような感覚や、左腕のだるさや左肩のしびれなどもあります。自覚症状、セルフチェックが可能な科目を含めて、医師監修記事で、わかりやすく解説します。

アスクドクターズ監修医師 アスクドクターズ監修医師

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考える女性

狭心症の発作の「絞扼感」 胸のしめつけを感じる?

狭心症の発作が起きると「絞扼感(こうやくかん)」と言って、突然、胸の中央が締め付けられるように痛むことです。患者は心臓を手でギューッとつかむような様子でうずくまると言われています。

狭心症の一般的な症状としては、心臓のあたりが圧迫されて締め付けられるような痛みや圧迫感があります。安静にしていると、症状は、数十秒から5分間くらい続いたあとに治まります。何もなかったかのように元に戻ります。中には肩や首、お腹、歯の痛み、胸やけ感を伴うこともあります。

痛みが長く続く場合には、心筋梗塞の可能性もあります。

逆に、場所を特定できるような痛みが表面に一瞬だけ表れる場合は、狭心症である可能性は低いと言えます。

狭心症の自覚症状、チェック項目

したがって、チェック項目として「運動やストレスに伴う胸の締め付けられるような痛み」「数分で治る」「肩や首に広がっていくような痛みがある」といった場合には、注意が必要です。さらに症状がひどくなっていくようであれば、不安定狭心症の可能性もあります。

以上のような、自覚症状がみられる場合には、早めにかかりつけの病院や循環器内科を受診するようにしましょう。

狭心症の前兆の感覚

狭心症の種類にもよりますが、以下のような発作の前兆を感じる方もいらっしゃいます。

・運動をしているときに胸を押されるような感覚
・深夜から早朝にかけての胸の苦しさ
・左腕がだるかったり、左肩のいつもと違う肩こりやしびれ
・身の置き所がないような嫌な感じ
・胃の不快感
・奥歯がうずくような感じ

さらに、息切れや呼吸が苦しいなどの症状がある場合には、重症なケースもありますので、早急に医療機関を受診するようお勧めします。

ただし、上記に挙げた症状は必ずしも狭心症に限って見られる症状ではなく、ほかの心臓病の可能性もあります。また、歯痛や胃の症状は、歯科や消化器の病気の可能性もありますので、あくまで目安にしてください。

また、普段運動をしたときなど、一定の動作で狭心症が見られていた方の場合、急に頻度が増したり、発作の時間が長くなってきたような際には、不安定狭心症から心筋梗塞へ移行する危険性もありますので、注意が必要です。不安定狭心症になってしまった場合には、心筋梗塞と同様の入院治療がすぐに必要となります。

狭心症の発作症状、前兆、自覚症状などについてご紹介しました。もしかして狭心症かもしれないと不安に感じている方や、この病気に関する疑問が解決されない場合は、医師に気軽に相談してみませんか?「病院に行くまでもない」と考えるような、ささいなことでも結構ですので、活用してください。

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