コロナ禍の「働き方」について、こんなお悩みはありませんか?セミナー開催のお知らせ

  • 作成:2022/05/14

コロナ禍の「働き方」について、こんなお悩みはありませんか? 「産業医・精神科医」の先生がみなさんの疑問に回答します!

堤 多可弘 監修
VISION PARTNERメンタルクリニック四谷  副院長/精神科医・産業医
堤 多可弘 先生

この記事の目安時間は3分です

コロナで変わった働き方、コミュニケーションの希薄化 精神科医に聞く「動じないメンタル」の保ち方

初夏はメンタル不調が始まりやすい時期。
バーンアウトを防ぐために、今から整え直しを

一般的に、春は「五月病」の季節と言われますが、精神科医の堤多可弘先生によると「実際にビジネスパーソンがメンタルを崩しやすいのは、もう少しあと」とのこと。

職場が変わった人や、春から新たな業務を課せられた人などは、初夏から徐々に焦りはじめ、秋口にバーンアウトする例が少なくないそうです。

こうした流れは、新型コロナの影響でより顕著になっています。
テレワークの導入で仕事相手の顔が見えなくなった、
出勤はするけれど職場の飲み会など従業員同士の交流がゼロになった、
その結果…
「みんな自分をどう思っているのか分からない」
「ほかの人は環境の変化に適応しているのに、自分は取り残されている」といった不安や焦燥感が生じやすくなっていると言います。

これからの時代は、新型コロナに限らず、大きな環境変化がいつ起こってもおかしくありません。変化に「動じないメンタル」や、例え凹んだとしてもしなやかに立ち直る「レジリエンス」は、前にも増して重要になっているのではないでしょうか。

そこで、堤先生に今のビジネスパーソンの悩みの傾向や、具体的な乗り越え方を教えていただきます。この先、バーンアウトしないためにも、今のうちにメンタルを整え直しませんか?

弘前大学医学部卒業後、東京女子医科大学精神科で助教、非常勤講師を歴任。 現在はVISION PARTNERメンタルクリニック四谷の副院長とスタートアップへのアドバイザー業務を務めるとともに、企業や行政機関の産業医を10か所以上担当。ブログや著作、研修などを通じて、メンタルヘルスや健康経営、産業保健の情報発信も行っている。 共著に「企業はメンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医 」(祥伝社新書)がある。

note:  https://note.com/music_takahiro
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