プロパジール錠50mg

プロパジール錠50mg
製薬会社
あすか製薬株式会社
主成分
プロピルチオウラシル
剤形
白色の錠剤、直径7.2mm、厚さ3.5mm
シート記載
(表)プロパジール50mg、プロパジール、50mg
(裏)PROPACIL 50mg、プロパジール50mg、プロパジール、50mg
改定
2015年10月

プロパジール錠50mgに関するQ&A

作用・効能

  • 甲状腺に作用し、甲状腺ホルモンの合成に必要な酵素の働きを阻害し、甲状腺ホルモンの過剰分泌をおさえます。
    通常、甲状腺機能亢進症の治療に用いられます。
甲状腺、副甲状腺ホルモン剤に分類されるお薬

副作用

副作用として、発疹、蕁麻疹、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発熱、のどの痛み、からだがだるい
    [無顆粒球症、白血球減少]
  • めまい、鼻血、歯ぐきの出血、階段や坂を上る時の動悸や息切れ、動悸、息切れ、あおあざができる、出血が止まりにくい
    [再生不良性貧血]
  • 鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、皮下出血、出血しやすい、出血が止まりにくい
    [低プロトロンビン血症、第VII因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病]
  • 皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が濃くなる、尿が褐色になる、食欲不振、吐き気、おう吐、発熱、頭痛、判断力の低下、考えがまとまらない、意識がなくなる、羽ばたくような手のふるえ
    [劇症肝炎、黄疸]
  • 顔に蝶型の赤い斑点、発熱、筋肉の痛み、関節の痛み、リンパ節のはれ、からだがだるい、上腹部の痛み
    [SLE様症状]
  • 息苦しい、息切れ、発熱、から咳
    [間質性肺炎]
  • 発熱、関節の痛み、息苦しい、皮疹、皮下出血、頭痛、しびれや麻痺、血尿、貧血
    [抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎症候群]
  • かゆみ、じんましん、声のかすれ、息苦しい、くしゃみ、動悸、意識の混濁
    [アナフィラキシー]
  • さむけ、ふらつき、汗がたくさん出る、発熱、意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力の低下、息苦しい、かゆみ、発疹、しびれ
    [薬剤性過敏症症候群]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、白血球減少や他の血液障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 成人:通常、成人は初期量1日6錠(主成分として300mg)を3〜4回に分けて服用します。重症には1日8錠〜12錠(400〜600mg)を服用します。機能亢進症状がほぼ消失したなら、1〜4週間ごとに漸減し、維持量1日1〜2錠(50〜100mg)を1〜2回に分けて服用します。
    小児:通常、小児の初期量は5歳以上〜10歳未満では1日2〜4錠(主成分として100〜200mg)、10歳以上〜15歳未満では、1日4〜6錠(200〜300mg)を2〜4回に分けて服用します。機能亢進症状がほぼ消失したなら、1〜4週間ごとに漸減し、維持量1日1〜2錠(50〜100mg)を1〜2回に分けて服用します。
    妊婦:通常、妊婦は初期量1日3〜6錠(主成分として150〜300mg)を3〜4回に分けて服用します。機能亢進症状がほぼ消失したなら、1〜4週間ごとに漸減し、維持量1日1〜2錠(50〜100mg)を1〜2回に分けて服用します。正常妊娠時の甲状腺機能検査値が低下しないよう、2週間ごとに検査し、必要最低限量を服用します。
    いずれも、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に、1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。この薬は効果があらわれるのに時間がかかります。途中でやめると症状が悪化したり、病気が再発したりします。体調が良くなったと自己判断し、薬を飲むのをやめたり、効かないからといって量を増やしたりせず、指示どおりに飲み続けてください。
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生活上の注意

  • 医師は甲状腺の状態を調べて、その結果にもとづいて服用量を決めていきます。また副作用の早期発見のための定期的な検査も行います。忘れずに受診して、きちんと検査を受けてください。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 光と湿気を避けて子どもの手の届かないところに、ふたのついた容器などに入れ室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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