ニュープロ パッチ9mg

ニュープロ パッチ9mg
製薬会社
大塚製薬株式会社
主成分
ロチゴチン
剤形
四隅が丸い正方形の貼付剤、約45mm×約45mm(面積)20平方センチメートル
シート記載
ニュープロ、9mg、AED使用時はがす
改定
2016年03月

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ニュープロ パッチ9mgに関するQ&A

作用・効能

  • 脳のドパミン受容体を刺激することにより、パーキンソン病症状(手のふるえ、筋肉のこわばり、動作が遅い、姿勢が保持できない)を改善します。
    通常、パーキンソン病の治療に用いられます。
抗パーキンソン剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、貼った場所のかゆみや赤み、吐き気、幻覚、ジスキネジア(自分の意志に反して、手足や首や胴体などがくねくねと勝手に動く)、傾眠、嘔吐、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 前兆のない急な眠り込み
    [突発的睡眠]
  • 現実にはない物が見えたり、ない音が聞こえる、根拠のない主観的な思い込み、軽い意識障害
    [幻覚、妄想、錯乱、せん妄]
  • 急激な発熱、意識障害、強い筋肉のこわばり
    [悪性症候群]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は主成分として1回4.5mgを1日1回からはじめ、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として4.5mgずつ増量し、維持量(標準1日量9mg〜36mg)を、肩、上腕部、腹部、側腹部、臀部、大腿部のいずれかの正常な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替えます。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量として36mgを超えないこととします。
    本剤は1枚中に主成分9mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 貼る場所の皮膚を清潔にし、乾いたタオルなどで水分を拭き取ってから貼ってください。
  • 貼る時は、20〜30秒間手のひらでパッチ全体をしっかり押しつけて、皮膚に完全に密着するように貼り付けてください。
  • はがれやすくなるので、貼る際に貼付面には触らないようにしてください。
  • パッチをハサミなどで切って使用しないでください。
  • 貼り替える際は、前日とは違う場所に貼ってください。傷口や湿疹のあるところには貼らないでください。
  • 貼り替える際は、前日貼ったパッチをはがしたことを確認してから、新しいパッチを貼ってください。
  • パッチを扱った後は、手を洗い、手洗い前に眼に触れないでください。
  • 貼り替えるのを忘れたときは、気づいた時に貼り替えてください。絶対に2回分を一度に貼らないでください。
  • 誤って多く貼った場合、すぐに薬をはがして医師または薬剤師に相談してください。
  • 薬の急激な減量または中止により悪性症候群を誘発することがあるため、医師の指示なしに、自分の判断で減量したり、使用を止めないでください。
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生活上の注意

  • 前兆のない突発的睡眠や傾眠があらわれることがありますので、自動車の運転や機械の操作、高い所での作業など危険を伴う作業は行わないでください。
  • 生活の破たんなどの社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、賭博(ギャンブル)を繰り返す、病的な性欲の亢進、過剰で無計画な買い物を繰り返す、暴食をするなど、衝動が抑えられない症状(衝動制御障害)があらわれることがあります。これらの症状があらわれた場合は、医師に相談してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • はがしたパッチは接着面を内側にして折りたたみ、小児の手および目の届かないところに安全に廃棄してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
  • [ご家族の方へ]患者さんに衝動制御障害(病的な賭博、病的な性欲亢進、過剰で無計画な買い物、暴食などの衝動的な行動を起こすこと)があらわれることがありますので、患者さんの言動に注意していただき、このような症状があらわれた場合は、医師に相談してください。

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