「ピルを飲むしかない」と思い込み受診を先延ばしに。相談してわかった「ピル以外」の選択肢

  • 作成:2026/11/04

20代後半のDさんは、生理前から始まる下腹部の鈍い痛みと、生理中の多い出血に長年悩まされてきました。「受診してもピルを飲むしかない」と思い込み、薬への抵抗感から受診を先延ばしにしていましたが、勇気を出して相談したことで、自分に合った「ピル以外」の治療法にたどり着いたといいます。

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「ピルを飲むしかない」と思い込み受診を先延ばしに。相談してわかった「ピル以外」の選択肢

何年も受診をためらっていた理由

婦人科を受診される前は、どのような症状に悩まされていましたか?

生理が来る1週間ほど前から下腹部に鈍い痛みが出始めて、生理が始まるとさらに痛みが強くなり、動くことも困難なほどでした。出血量も多く、仕事に支障をきたすこともあって、何年もどうすればいいのか頭を抱えていました。

それでも受診をためらっていたのは、どうしてですか?

「生理の重さは個人差があるものだから仕方ない」と半ば諦めていたんです。それに、受診してもピルを飲むしかないと思い込んでいて、薬に抵抗があったので、何年も受診を躊躇っていました。生活への支障がどうしても無視できないレベルになって、「相談だけでも」という軽い気持ちで、ようやく婦人科を受診することにしました。

相談してわかった、ピル以外の選択肢

受診してみて、どのような診察・治療になりましたか?

病院は、口コミが良く女性医師がいて相談しやすそうという理由で選びました。まず血液検査でホルモン値や貧血の有無を調べてもらいましたが、結果に大きな問題はありませんでした。ピルの服用も提案されたのですが、あまり薬を飲みたくないという自分の考えを伝えると、生理が重くなりそうなときだけ服用する一時的な止血剤を処方してもらえました。

治療の効果はいかがでしたか?

翌月から、症状が重くなりそうなタイミングで服用するようにしたところ、出血量が落ち着いて、日常生活も安定していきました。仕事に支障が出ることもなくなって、安心して生理期間を過ごせるようになったのが何より嬉しい変化です。治療の選択肢はピルだけではないと、受診して初めて知りました。「生理の重さは個人差だから仕方ない」と受け止めるしかないと思っていましたが、身体も気持ちもずっと楽になって、もっと早く受診すればよかったと感じています。

「様々な方法を提案してもらえる」ということを知ってほしい

これから受診を検討している方に、メッセージをお願いします。

継続的に薬を飲むことに抵抗があって、受診をためらっている方もいるかと思います。でも、お医者さんに相談すれば、自分に合った様々な方法を提案してもらえます。毎月「また辛い時期が来る」という不安がなくなるだけで、日常生活はかなり楽になります。生理の重さに関係なく、誰もが安心して過ごせるようになってほしいと思います。

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