16年前の手術と同じ痛みに「またかも」と気づき、早めに再受診

  • 作成:2026/11/04

16年前に卵巣腫瘍の摘出手術を受けた経験があるTさん。発熱や腰痛・背中痛といった当時と似た症状が現れたことに気づき、早めに婦人科を再受診しました。すぐに完治するわけではないものの、検査と相談を通じて症状との付き合い方を見つけつつあるといいます。

この記事の目安時間は6分です

16年前の手術と同じ痛みに「またかも」と気づき、早めに再受診

「仕事に行けません」の連絡が続く日々

婦人科を受診される前は、どのような症状に悩まされていましたか?

生理が始まる前に37.5度ほどの発熱が出るようになりました。生理周期は安定していましたが、腰痛・背中痛がひどくなり、生理が始まると腹痛、排便痛もひどくなりました。最近は生理の前後を問わずに発熱するようになったため、仕事に行けない日が続きました。

受診のきっかけを教えてください。

16年前に左卵巣腫瘍があり、開腹して摘出手術をしたときと同じ症状に感じたためです。生理を止めるホルモン剤をもらおうと思い、受診しました。

検査を経て、症状との付き合い方を模索中

どのような治療を受けましたか?

問診、エコー診察、MRI、血液検査を経て、生理を止めるホルモン剤の服用を開始しました。以前から体に合っていたので生理も止められて楽になりましたが、発熱と背中痛は引き続き続いているため、検査と投薬を継続中です。先生に休職の相談もでき、ひとまずほっとしました。

治療を始める前に想像していた不安と、実際はどうでしたか?

「このくらい我慢して」と言われるかもと不安でしたが、しっかり検査してもらえてホッとしました。決してすぐに良くなるものではありませんが、付き合い方を考えるきっかけになってよかったです。

「また寝込む」前に、早めの相談を

治療を経て、生活はどのように変わりましたか?

生理のたびに「仕事に行けません」と連絡するのが苦痛でした。病院で検査や相談をすることで、一旦体を休めるという方針を決めることができたのはとても良かったと思います。閉経までまだ付き合っていく病ではありますが、休むことで寝込むまで酷くなることが減ったので、これからも上手に付き合っていきたいです。

同じように悩んでいる方へメッセージをお願いします。

「こんな痛みくらいなら我慢しよう」という気持ちで毎月無理をしていると、次の月には毎日寝込むことになるかもしれません。先生は症状をきちんと聞いてくれるはずですので、ぜひ一度検査を検討してほしいです。

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