駅のホームで意識を失うほどの生理痛。「仕方ないもの」と諦めていた痛みが治療で一変

  • 作成:2026/11/04

40代のGさんは、高校生の頃から重い生理痛に悩まされ、駅のホームで意識を失い救急搬送されたこともありました。「生理痛は仕方ないもの」とされていた時代を経て、職場の同僚から聞いた低用量ピルの話をきっかけに治療を開始。妊活・出産にもつながる大きな変化があったといいます。

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駅のホームで意識を失うほどの生理痛。「仕方ないもの」と諦めていた痛みが治療で一変

駅のホームで意識を失うほどの生理痛

婦人科を受診される前は、どのような症状に悩まされていましたか?

高校生の頃には腹痛がひどすぎて病院に駆け込んだこともありました。夏の暑い日は特に症状が強く出る感覚があって、電車を待つ駅のホームで腹痛がひどすぎて意識を失い、救急車で運ばれたこともあります。当時は1999年頃で、生理痛は「そこまで大したことのないもの」「どうしようもないもの」とされる時代でした。大人になっても状況は変わらず、めまいでずっと横になっていることもありました。

受診のきっかけを教えてください。

職場で低用量ピルを使ってかなり改善した、マシになったという話を聞いたのがきっかけでした。病院で話を聞いてみるとメリットが大きいと感じ、使ってみることにしました。過去に生理痛で駆け込んだ病院は怖い女医さんがいたのでそこは避けて、口コミを調べて市内で人気の婦人科を選びました。

「不安になりすぎて構えていたけど、結局は何もなかった」

低用量ピルの服用を始めて、どのような変化がありましたか?

低用量ピルの服用を開始しました。身体に合わない人がいる、吐き気が出る可能性があると聞いていて不安はありましたが、実際には吐き気などの副作用はまったくありませんでした。「不安になりすぎて構えていたけど、結局は何もなかった」というのが率直な感想です。飲み忘れも思ったより少なく、継続の負担もありませんでした。もともと周期は安定していましたが、ピルによって少しのズレもなくなり、予定も立てやすくなりました。飲み始めて5年ほどでめまいやだるさ、眠気が出るようになりましたが、支障をきたすほどではありませんでした。

治療は、その後の妊活・出産にも影響がありましたか?

いつ漏れているかわからないという不安から解放されて、予定を立てやすくなったことや、定期健診で「卵巣がとても良い状態」と評価されたことも印象的でした。排卵を止めることで卵巣へのダメージを避けられたことは、のちの妊活の自信にもつながり、40歳を過ぎてから無事に出産することもできました。ピルを服用していたからこそ、身体を適切に守れたのだと感じています。

「自分に合う婦人科を探してほしい」

これから受診を検討している方に、メッセージをお願いします。

婦人科系の悩みは誰かに相談しにくいことだと思います。勇気を振り絞って行った婦人科の対応が自分に合わないということもあります。それでもすぐに諦めず、自分に合う婦人科を探してほしいと思います。一歩踏み出すことで、これまでとは違う快適な生理期間を過ごすことができます。

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