【体験談】30代でCKDと診断、健康診断の尿検査で引っかかった

  • 作成:2020/12/07

本記事では、30代のときに会社の健康診断の尿検査で引っかかり、再検査時にCKDと診断された、60代女性患者さんの治療体験談を紹介します。

この記事の目安時間は6分です

CKD体験談_Bさん

診断された経緯

私がCKDの診断をされたのは、30年ほど前、30代のときです。
会社の健康診断の尿検査に毎回ひっかかっていて、病院で検査をしてみたらCKDと診断されました。

診断後の治療

診断された当時は月一の蓄尿の検査のみで、薬物療法は行っていませんでした。
10年以上前に病院変えて何年か後、腎機能が少し悪くなり、高脂血症治療剤と降圧剤を服用することになりました。

現在、診断時からは少し悪くなっているようですが、検査結果も落ち着いており、自覚症状もありません。透析が必要な状態にはなっていません。

CKDになって困ったこと

薬を服用することや、塩分を気にしなければいけないことが面倒だと感じています。

治療開始前の人に伝えたいこと

会社の健康診断で要検査となった場合は、面倒でも検査をし、初期段階で治療を開始することが大事だと思います。

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