薬の依存への不安を感じ専門科を受診

  • 作成:2025/11/22

内科で処方された薬の依存に不安を感じ、専門医を受診。受診後は、依存性の低い薬を処方されたこと、心理検査を受け軽いうつ病と診断されたことで、自覚する鬱状態がいつのまにかなくなった方の体験談です。

この記事の目安時間は6分です

受診体験談

受診までの経緯・きっかけ

職場が代わり、それまでに経験したことがない問題に直面する中で、心身のバランスを崩し、 入眠困難をはじめとする睡眠障害が現れました。

まず 内科を受診したところ、睡眠導入剤を処方され、これにより「そこそこ眠れる」状態にはなっていました。

心療内科の受診を決意したのは、内科で処方されていた薬についてネットで調べた際に、「依存の可能性がある」という情報を見て不安を覚えたからです。

この 薬に対する不安から、「やはり専門医を受診したほうが良いのではないか」という思いに至りました。睡眠障害を専門とする病院を探したところ、予約制でない病院を見つけることができ、すぐに受診することができました。

受診してみて

専門医を受診したことで、心理検査を受けることができました。その結果、 軽いうつ病と診断され、それに対する適切な処方が行われました。

この治療を通じて、いつの間にか自覚していたうつ状態が解消されていきました。また、不安に思っていた薬についても、 依存性の低い薬を処方してもらえたことで、安心して治療を続けることができました。

受診を迷っている方にむけてのメッセージ

もし「眠れない日が続く」という症状があるなら、どうか 「年齢のせい」や「気のせい」だと思わずに受診してほしいと願います。

私は、専門的な診断と治療を受けることで、心と体の不調が「軽いうつ病」という客観的な状態だったことを知ることができました。

しっかり眠れる、というのは、日々の生活における最大の喜びであり、回復への確かな一歩です。専門家の力を借りて、その喜びを取り戻してください。

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