【体験談】26歳で痛風発作を発症後、治療薬の継続的服用で治療終了
- 作成:2025/06/02
本記事では、26歳で痛風発作を発症し、治療薬の継続的な服用で治療を終了した女性患者さんの体験談を紹介します。
この記事の目安時間は6分です
痛風発症までの経緯
私は、子供のころから尿酸値が高めと指摘されていました。痛風発作を発症したのは、18年前、26歳のときです。
夜、突然、足の親指が激しく痛みました。見てみると足の親指の付け根が真っ赤にはれあがっていました。よく歩いた日だったのでそのせいだと思い、その夜は家にあった湿布を貼って寝ました。
次の日、なんとか仕事に行きましたが仕事中も歩くのが辛いほど痛かったので、整形外科を受診しました。
痛風発症後の治療と現在
病院で検査をすると、尿酸値が異常値になっており、痛風と診断されました。
痛み止めと尿酸値を下げる薬、湿布を処方されました。1週間後には「触れば痛い」くらいまで症状はおさまり、2週間後には痛みは完全になくなりました。
その後、半年尿酸値を下げる薬を飲み続けましたが、妊娠を考えていたので、尿酸値を下げる薬は一度休薬しました。休薬しても痛風発作が起こらなかったので、それで治療は終了となりました。
それ以降、健康診断の尿酸値は5〜6mg/dLlが多いですが、夏場に脱水を起こすと痛風発作が起こることがあるので、水分補給に気をつけています。
尿酸値が高い方へのメッセージ
痛風は放っておくと、腎臓に悪影響を与えるといわれています。尿酸値が高い方は、痛風発作がなくても早目に受診を考えた方がいいと思います。
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