出産後に不安で眠れない。薬を調整し治療を続け、自分のペースを取り戻せた
- 作成:2026/04/17
出産後に「赤ちゃんを守れるのか」と不安で仕方なくなり、眠れなくなってしまった女性は、受診し先生と相談しながら、薬の量を調整し治療を続け、眠ることができるようになり、少しずつ自分のペースを取り戻すことができたと語ります。
この記事の目安時間は6分です
受診までの経緯・きっかけ
受診前は、全く眠れない夜があったり、過呼吸になったりと、心身ともに不安定な状態でした。
人と話すことに緊張を感じ、電話の内容を他人に聞かれたくない、就業時間ギリギリにしか着けない、休日は一日中寝てしまうといった症状に悩まされていました。
出産後には、育児がうまくいかず、赤ちゃんと睡眠リズムが合わなくなったことで、「自分がしっかりしないとどうなってしまうのか」「生後間もない赤ちゃんを守れるのか」と不安で仕方なくなり、完全に眠れなくなってしまいました。
数日間不眠の状態が続いた際、訪問に来た保健師さんから強く勧められたことで、精神科の受診を決意しました。
受診してみた感想
初診では、これまでの成育歴や現在の症状を記入しました。
先生は明るく「眠れて前向きになれるようにしましょう」と声をかけてくださり、睡眠のための薬と、セロトニンを増やす薬を処方されました。
当初は「眠ることさえできれば問題は解決する」と思い込んでいたため、薬の内容をネットで検索しては不安を募らせ、主治医に「薬を飲みたくない」と相談したこともあります。
しかし、先生から「まずはその不安感に目を向けて問題を解決しましょう」とおっしゃっていただきました。
その後も先生と相談しながら、薬の量を調整し治療を続け、眠ることができるようになり、少しずつ自分のペースを取り戻すことができました。
受診を迷っている方にむけてのメッセージ
一度、自分の考え方に「うまくいかなくなる傾向」がないかを振り返り、第三者に話を聞いてもらう機会として、前向きに受診を活用してみてください。
自分も周りも気持ちよく過ごせるようになるためのきっかけとして、気軽にメンタルクリニックへ足を運んでみてほしいと思います。
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