認知症・介護(2014年)

誤嚥性肺炎の経過と栄養摂取について

78歳の父のことです。 8年前から人工透析、認知症も少しあり、アリセプトを服用しています。 自宅での転倒による怪我、痙攣、老老介護ということもあり、11月から、介護病棟でお世話になり、同じ病院内で透析をしていました。 12月29日に誤嚥性肺炎と診断され、抗生剤の点滴で少しずつ良くなっていましたが、1月2日に食事を再開して、状態が悪化してしまいました。 1月3日の医師からの説明では、 「今後さらに状態が悪くなって命を失う可能性も十分ある。 改善した場合でも、今後再び誤嚥を繰り返してしまう可能性もあり、今後の栄養の取り方について、考えておく必要がある。 (1)このまま、口からできる範囲で (2)鼻からチューブを胃まで入れる。 (3)胃瘻 (4)中心静脈栄養 などの方法があるが、延命治療に当たるものであり、考えていただきたい。」 というものでした。 父は、8年前に「延命治療は受けない」と遺言書を書いています。 父の気持ちを尊重したいです。 弟は、「今回の肺炎でもとても苦しそうで、こんなことが繰り返されるのでは、父がかわいそうだ。無理に生かしても、父がみじめじゃないか?でも、それを自分たちが決めてしまうのは、勝手じゃないか?」と言っています。私も同じ気持ちです。 誤嚥性肺炎は、繰り返す可能性はかなり高いのでしょうか? 父が苦しまずに、幸せに最期を迎えるためには、私たちはどんな選択をしたらよいのでしょうか?家族で相談して決めていきたいと考えています。アドバイスをいただけたらありがたいです。

1人の医師が回答

医師に相談して
不安を解消しましょう!

医師に相談する