不育症(2005年)

不育症とリンパ球移植

3回の流産(うち1回は胞状奇胎)ののち、婦人科で基本的な不育症検査を受けたところ、抗核抗体が陽性(80倍)とのことでサイレイトウとバイアスピリンを服用しましたが、その直後の妊娠でやはり流産しました。 その後、大学病院でより詳細な検査を受けたところ、抗核抗体40倍、プロテインSが微妙に陽性(69.3)であったこと以外は、染色体や子宮形態等も含め特に異常は見つかりませんでした。 その大学病院では、一通りの検査で原因不明の場合には夫のリンパ球移植をするという考えのようで、私もこれを勧められていますが、 �同種免疫異常の検査そのものは一つも行われないこと �抗核抗体がいちおう陽性であること(リンパ球移植は禁忌では?) �リンパ球移植の精神的・身体的・時間的な負担 から、この治療を受けることに抵抗があります。 特に、�と�について医師から何の説明もなく、質問をしても納得のいく回答が得られません。何か機械的に処理されているようで、治療というよりは研究のためのデータ収集をしたいだけなのでは、という印象を受けます。 しかしこの大学病院が気に入らないとなると、ほかに不育症を扱っている、信頼できる病院が通院可能な範囲では見つかりません。それに年齢も30歳代の終わりに近づいており、これ以上検査等で無駄な時間を使いたくありません。どうしたらよいか途方に暮れています。何かアドバイスを頂けないでしょうか。

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