先日、十二指腸乳頭部癌について質問させて頂いたものです。53歳の男性ですが、全身のかゆみと黄疸と白い大便があり、地元の皮膚科→内科→近くの県立病院へと渡り歩き、県病院にて緊急入院となり、黄疸をチューブを使って外に排出する処置を行っていただきました。そちらでは、検査の結果、肝転移もみつかったので抗がん剤での治療しかないといわれたのですが、セカンドオピニオンで国立大学付属病院にデータなどを持っていきました。
すると担当医師から「その格好で(チューブをつないだ状態)退院してきたの?」とちょっとビックリされたようなかんじで聞かれてしまいました。ふつうは、このような状態での来院はないのでしょうか?すべてが初めてのことばかりで、とても不安です。
また、データなどを見て頂いた結果、もしかしたら肝臓は肝転移ではなく血管腫かもしれないと言われて、絶望しかなかった私たちに一筋の光が見えた気がしました。しかし、確定診断はかのせんせいがたMRIやPET画像を撮っていなかったのでできないと言われてしまいました。
その場で超音波で肝臓を見てもわかるかもしれないといわれて、見ていただいたら、微妙だったらしく、「やっぱり転移かな?」とも言われて、、、また突き落とされたような気持になりました。
ただ、どちらにしろ、確定診断を出すために、来週MRIと PETを受ける予定です。心配なのは、チューブから胆汁を外に出し続けている兄の体力です。もうすぐ2週間になりますし、まだまだ時間がかかりそうです。先生方はどのようにお考えになられますか?どんな些細なことでもありがたいので、お返事をいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。