歯科医院で、血液や唾液のつく器具はオートクレーブ等で滅菌されているのが基本とのことですが、
1.推奨される手順通りに滅菌されていた場合、HIV、HTLV-1、C型肝炎、B型肝炎の感染可能性は、皆無と言えるのでしょうか?(なお、逆に、可能性のあるものがあればご教示ください)
2.しかし、推奨される手順通りに、本当に個人のクリニックでも滅菌されているのでしょうか?海外では雑な処理のため感染した事例があったかと思います。また、2010年代に、器具の一部で適切な交換をされていないケースがあるとの報道が2回程度大手新聞で出たと思います。歯科医も人間ですので、ミスしたり、個人感に温度差があったりしないのでしょうか?(意識の薄い歯科医も居る、と言う方もいます)
3.特にHIVについてですが1990年頃の有名な事件以降は、世界的に見て歯科医院での感染事例はないでしょうか?
すると、全世界では雑な消毒とかレベルの低い滅菌器具の場合もありそうですけど、それでも事例が無いに等しいのであれば、歯科医院での感染可能性は、特に無視できるほど低いと言えますでしょうか?
4.HIVやHTLV-1の検査を歯科医院に通院するたび、一定期間おいて検査することは、医学的に合理的で必要がありますか?もしくはほぼノイローゼレベルでしょうか?