今年2月と5月に膀胱癌の治療で質問をさせて頂きました。
一昨年の9月に膀胱癌が確認され。同10月に膀胱鏡手術を行い。上皮内癌でグレードは3でした。その後8回のBCG治療を受けました。
しかし腫瘍が少し残り、昨年の3月に2回目の膀胱鏡手術と、再度8回のBCG治療を受けました。
そして昨年8月に3回目の膀胱鏡手術を受け、同時に行った生検の結果は「以前の手術部とは別の所に、新たに1ヵ所だけ狭い範囲で微小の腫瘍があります。同時に明らかな浸潤は見られない」とのことでした。ただ腫瘍が残っていた以上「BCG抵抗性」との診断と経過観察になりました。
そして今年4月に自ら希望して、5-ALAを用いた「光力学的診断」と「光力学診断補助下内視鏡手術」を受けました。結果は光力学検査においても怪しい個所は無く、同時に行った生検でも腫瘍は検出されませんでした。
ただ再発の可能性が高い方だと思い、現在は再発を抑える為に「BCG維持療法」を6月から受けています。
その維持療法の副作用と思われる排尿障害があります。アドバイスをお願いします
[ 質問事項 ]
1, 2年前の手術後から延べ20回程のBCGの注入を受けました。副作用は少なかった方だと思います。ただ直近のBCG注入後から頻尿が続き、1日16回~22回で平均は18回くらいです。時折排尿時痛もあります。また夜間は尿意を催してから排尿まで5分~15分くらいかかることが多いです。尿細胞診の検査等では問題はないのですが、50日以上経過しても頻尿が治まらないので不安を覚えます。
2, BCG維持療法は再発を抑制する数少ない治療ですので、継続を希望しています。3ヵ月毎のBCG注入の間隔がずれても差し支えないのでしょうか?
3, 水分は十分に取りながら頻尿を抑える為に、自分自身で日常的に出来る取り組みは何かないのでしょうか?