80歳の父親が、脳梗塞と胃2/3切除により、嚥下、摂食障害となり、CVポート(中心静脈栄養)を造設していました。
しかし、体力、免疫力などの面で経腸栄養に分があると判断し、低侵襲であるピーテグ(経皮経食道胃管挿入術)を行う事にしました。
胃の切除をしている為、チューブ留置先は空腸です。
しかしながら、手術時に頸部の甲状腺が邪魔でバルーンが入らず、ピーテグが出来ませんでした。
今は、手術前に栄養補給の為に入れていた経鼻チューブが空腸まで入った状態でおります。
本人が経鼻チューブを、それほど嫌がっていなかった為、今の状態で在宅介護に戻る予定でおりました。
すると、経鼻チューブが抜けてしまいました。
面会に行った時に、たまたま口の中を覗いたらチューブがループしていて、看護師さんにチューブを抜いてもらいました。
まだ主治医とは話せていません。
チューブは胃の吻合部から30cm先の小腸まで入っていたそうです。
経管チューブを空腸まで入れた状態を安定させる事は難しいのでしょうか?
このまま家に帰っても、すぐ抜けてしまっては意味がありません。
解決方法は腸ろうしかないのでしょうか?