昨年、B型肝炎から肝硬変となり、肝臓がんが発見されました。肝臓動脈の閉塞による抗癌治療を実施し、9つの小さな腫瘍は消えましたが、残りの肝臓動脈と胆のう付近にある3cm程度の腫瘍は若干小さくなりました。
その後、突然、食道にガン(扁平上皮ガン)が見つかり、
放射線と5−FUとシスプラチンの抗がん剤で治療、ガン病変は、胃カメラ、PETの検査でほぼ治癒しました。しかし、食道がん治療後のCTとPETで、肝臓動脈付近の前回治療で残ったガンが2cm*5cmと大きくなり、またPETにより、肝臓付近のリンパ腺にもガンがあることがわかりました。
そこで、これまで実施していなかった肝臓のガンの種類を特定するために、ガン細胞をカテーテルで採取しました。
採取後経過は良好で退院しましたが、突然患部の痛みと発熱の症状で、緊急入院となりました。
検査では、とくに異常はないとのことなのですが、ガン細胞採取によるリスク、まったく治療の成果が見られない肝臓のガンが、大きく影響しているのではと、非常に不安です。
検査とそのリスク、ガンとの関係について、教えて下さい。