【症状と背景】
先日引用元の質問をさせていただいたものですが、その後9/30から下痢・腹痛の症状が現れ、10/1には38℃の発熱・頭痛を伴い、下痢の回数は1日に10回以上となりました。右下腹に痛みが出やすいことや、下痢をすると一時的に痛みが緩和することからもカンピロバクターの疑いが強いと考えております。(もちろん、検査をしないとサルモネラの可能性も捨てきれませんが。。。)
【現在の対処内容】
発熱・頭痛にはカロナールを使い、水分補給としてポカリスエットとOS-1を使っています。効果は薄いかもですが、整腸剤として市販の強ミヤリサン錠も併用しています。
食べ物はプリンやゼリー、柔らかくしたうどんなどの比較的消化の良いものを摂取しています。
【お伺いしたいこと2点】
1.ギランバレーを疑う症状が出た場合、何科の病院に連絡すればよろしいでしょうか?
近くの医院やクリニックなのか、それとも総合病院のようなある程度大きいところに連絡すべきか教えていただきたいです。
2.ギランバレー症候群になる確率は低いのであまり気にしない方が良いでしょうか?
日本感染症学会によるとカンピロバクター腸炎になった場合、1000~2000例に1例がギランバレー症候群を発症するとのことでした。ただ、医療機関への報告がされていない、未受診の無症状・軽症者のカンピロバクター感染者を母数に加えると実際はもっと確率が低いのではないかと考えています。
例えば、日本全国における食品由来下痢症実患者数の推定値と実際の食中毒患者報告数では、2020年のカンピロバクターの食中毒統計が901人、推計値では5,679,245人とされています。
このことを踏まえると、公衆衛生の観点ではカンピロバクター腸炎になったあとにギランバレー症候群になるリスクは、統計データの1000~2000例に1例よりも低く、あまり気にしない方が良いと捉えてよろしいでしょうか。。。?
以上になります。
長文となり恐縮ですが、御高見賜れますと幸いです。