健康番組・雑誌・書籍(2015年)

ニンニクや葱類と癌

person 40代/女性 -

 質問回数の制限を解除してくださり 、ありがとうございます。  さて、勉強のため先日読んだ 「がんの生物学」(ロバート・A.ワインバーグ著、武藤誠訳、南江堂、2008年、ISBN-13: 978-4524243075)のp.53によると、 「実験動物に発がん性のある食品のリスト」 にはニンニクや玉葱、ブロッコリーも含まれます。  しかし、これらは「デザイナーフーズ計画」でがん予防が期待されていた筈です。矛盾していませんか?  特に葉葱は「薬味」という程で、好む虫も多く、私は本能的に食べたくなることが多いです。アンチエイジングを謳う「ニンニク注射」もある反面、健康・宗教上等の理由で食べない人達もいるようです。  10年前に教科書で 「(システインなどの)含硫アミノ酸に放射線防護効果がある」 と読んだ反面、最近では 「そのままの形では取り込まれないので効果がない」 という文献もあるようです。  いったい、何が真実なのでしょうか?もちろん、「健康食品の安全性・有効性情報」HPは調べた上での質問です。急ぎませんが、専門家ならではの価値あるご回答を期待しております。仮説に過ぎないアイデアなども、それを明記して頂ければ責任は問いませんのでお気軽にどうぞ。

3人の医師が回答

野菜と果物から酵素が取れると言うけれど・・・

person 60代/男性 - 解決済み

体内の酵素の働きが重要であると学んだ。酵素が不足していると免疫力、自然治癒力の低下、老化の進行が速まるそうである。 酵素は生野菜や果物から取れると言うので、それに努めてきた。何年も前から摂取する食物の7、8割は植物性の物としてきた。 私は高血圧症であり、半年くらい前までは上は時々200位で、それを超える事もたまにはあった。下は常に110位であった。そこで内科で治療を受け始めたが、担当医は私を詳しく診察し、高血圧症の原因は、 A)歯のクラウンの成分が体内に侵入した事 B)野菜、果物、魚の刺身等を食した事によるばい菌、寄生虫 である事を告げられた。 そこで、Bについては、それらを食す前に50℃の湯に30分浸けるようにとの事で実行している。 しかし、最近、酵素は48℃で分解するとネットで知った。これでは食品の清潔さの為に酵素が犠牲になってしまっている事になる。 どの様にしたら良いだろうか。 これと併せて降圧剤を3種類それぞれ1錠ずつ毎日飲み、お蔭で、血圧は今では   上 約140   下 約 90 となった。 尚、Aについては歯科で非金属のクラウンに交換中である。(10か所以上あるため、合計約150万円位掛かるので、頭が痛いが、今回の論点からは外す。)

4人の医師が回答

相談してもよいものなのでしょうか?

person 40代/女性 - 解決済み

先日、クッシング病について質問を致しました。複数の先生から返事を頂きまして、現在脂質コントロールの為に通院中の病院(専門が胃腸内科)にて、相談をしてみました。内分泌科の検査は、大きな病院でしか行えない事。現在、私が抱えている所症状(下垂体に有る良性の腫瘍、円形脱毛症に近い状態のはげ、血糖値や高血圧等)が、すべてクッシング病に結びつくものではない事、テレビでは、クッシング病がさも治る事のない不治の病の様な報道だった上に、病の情報を伝えるにしては不完全で、類似する症状を有する人に対しては不安をあおっているような番組だったと。事実、先生も苦笑しておられましたが、その番組の後似たような問い合わせが数件あったそうです。「診察もしないで、クッシング病でないと判断は出来ませんが、不安であれば長年にわたって産婦人科の方で血液検査等でホルモンの数値を見て頂いているので、相談をしてみては?」と、言われました。が、産婦人科の方では、「月経不順」の為定期に通院をしており、月経は23歳の時に止まりその為、25歳の時から産婦人科を受診しております。基礎体温表を確認した上で、薬の服用等で月経を起こしている状態です。下垂体の腫瘍がある可能性に気付いたのは、血液検査でプロラクチンの数値が以前から基準値の最高数値を若干上回る数値だったのが、いきなり倍以上の数値に上昇して、産婦人科の先生が異常に気付いたからです。月経不順で不定期で通院をしている状態で、いきなりクッシング病について相談してもよいのか?逆に、不安で有れば相談してみるべきなのか迷っております。

4人の医師が回答

地方の医師不足、これから先の医師数減少。不安です。

person 10代/女性 -

病気に関する質問ではないのですが、お時間があれば答えていただけると嬉しいです。 先日、政府が検討している医学部の定員削減がニュースになっていましたが、医師の間では賛成意見と反対意見どちらが多いのですか?世間では反対が多いようですが… 私は反対です。「将来の医師数が都市部などで過剰になる見込み」とありましたが、地方の医師不足はどうなるの?と思いました。地域枠を増やすとありましたが、それだけで解決するとは思えません。 ちなみに私の住む県は人口10万人あたりの医師数がワースト5に入るくらい少ないです。病院の数も少ないです。 そのような状況である県の中でも私の住む地域はかなり田舎で、大きな病院がありません。救急車を呼んだ場合、重症患者は1時間ほどかかる市外の大きな病院に運ばれています。なので手遅れになって亡くなってしまうことも少なくないらしいです。 こんな状況だというのにさらに医師が減ったら…と思うと不安です。 こういった状況にある地域は少なくないのでは、と思っています。よろしければ、地方の医師不足の現状も教えていただきたいです。

2人の医師が回答

クッシング病とやらについて御相談をいたします。

person 40代/女性 - 解決済み

8月の13日ごろに、テレビ朝日のトリハダスクープという番組内で、クッシング病なる物の実例が、再現方式で紹介されていたようです。番組を見た後から母が、「お前もクッシング病なんじゃないの?」と、仕切にいいます。母から何の番組で紹介されていたのかを聞き出して、「クッシング病」と言う病気がある事を知りました。大雑把に纏めると急激に体重が増えて、抜け毛等の症状があると言う。母が、私のぽっちゃり体形を見て「お前もクッシング病じゃないの?」と、やたらと言うのに理解は出来ました。確かに1カ月程で、体重が20KG程増えたのは事実ですが、それは今から20年以上前の事で、現在は20kg程増えた時の体重から年に1-2kgぐらいの増加があるだけdす。「只の中年太りだ!」言ったら、「じゃあその頭の謎のはげは何なの?」ときた。確かに私の頭には、円形脱毛症の1歩手前の様はげが、4か所ほどあるが、加齢に伴う現象であって、急激に髪が抜けたりはしていません。が、クッシング病の症状の1つに脳腫瘍がある。と、番組内で解説されていたのが、引っかかりました。視神経が通る真上の下垂体だったかと思いますが、私の脳にも良性の腫瘍があり現在経過観察中です。血液検査でプロラクチンの数値が前回の少し基準値より高い程度だったのが、一気に最高基準値の倍くらいに上昇し、脳神経外科にて脳のMRIを撮影して腫瘍の存在が発覚しました。20年ほど前の急激な体重の増加は、月経が止まってしまった為、産婦人科にて、血液検査や超音波検査などを経てから、注射をうって月経を再開させた後に増加したものです。番組内でのクッシング病の紹介は、そういう病気もあるんだよという趣旨のもので有ったのではないかと思いますが、母の様にぽっちゃり体形の人は、みんなクッシング病なんだ。と、思いこんでしまう人もいます。母の妙な誤解を解く為に、この病気について詳しい情報をお願いします。

2人の医師が回答

副交感神経優位の疲れ

person 30代/女性 -

ある本で、自分の疲れやすさの原因は、副交感神経優位の体質だということがわかりました。自分の疲れは一言で言うと「元気な人が普通にできることですぐ疲れてしまう」感じです。中学生くらいから、体育の授業がきつくなり、サボってばかりいました。その後もずっと体育は出席せず。もともと体力のないところへ体力をつける努力もしてきませんでした。その後精神病を発症し、引きこもりになりますます体力はなくなるばかり。ちょっとした動きで疲れるようになりました。今は少し回復しているので、体力もだんだんと付いてきましたが、それでも普通の人に比べたらまったくお話にならないくらいの体力だと思います。というのも、毎日の家事だけで精一杯なのです。就労も目指してはいますが、とても無理な気がします。最近、2日に1回、30分のウォーキングを半年以上続けています。おかげで疲れやすさは多少改善したものの、まだまだ疲れやすいのは変らず。ジムなどで本格的に体を鍛えたほうがよいのでしょうか。体自体はどちらかというと筋肉質なのですが、154cmで65キロと太っているので脂肪も多いです。水泳などはどうでしょうか。しかし、女性なので、体の冷えが気になります。なにかよい鍛え方はないでしょうか。

6人の医師が回答

食品添加物の危険性について

person 20代/女性 -

いつもお世話になっております。 先日、とある書籍を目にし、内容は、摂ってはいけない危険な添加物…というようなものでした。 元来、なんでも深く考えすぎて、すぐ悩んでしまう性格のため、そのような類のものは見ないようにしていたのですが、長男3歳次男2歳になり、ある程度大人と変わらないような食生活になってきたのもあり、参考にと読みました。 が、そこにあったのは、お菓子や菓子パンなど、一般に良くないと言われるものだけでなく、醤油やみりん、更にはお茶まで…これに入っているこれがダメ、野菜などの生鮮食品も必ずしも安全とは言えない、無農薬を宅配してもらうように、などなど、一体どんな食生活を送って良いのやら分からなくなりました。更に、無添加に取り組んでいる良い食品会社などの紹介もあり、それらの会社のもの以外はダメなのかとも思いますし、スーパーなどで売っているものが全て体に悪いものに思えてきて、手に取るもの全て、原材料名をチェックしたり、しても無添加のものは値段が高く経済的ではないのでその辺りの葛藤もあり…毎日のことなので、なんだか疲れてきました。カラメル色素は発ガン性があり危険、甘味料、乳化剤、などなど…良くないのはわかるのですが、多くの食品に入っていますし、どうしたら良いのでしょう。祖母や母や主人にまで、考えすぎ、と言われ…無農薬野菜を宅配してもらい、添加物の入ったものは食べない、と徹底できれば良いのすが、経済的にも時間的にも難しいです。子供も、お菓子の味など覚えてしまってなかなかやめられそうにありません。こちらの先生方は、食品添加物などについてどうお考えですか?その表示のある食品を、ご自身が召し上がる、またはご家族に食べさせることはありますか? この時代に完全に食品添加物を摂らないことは難しいのは分かっていますが、先生方のご意見をお聞きしたいです。よろしくお願い致します。

3人の医師が回答

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