がん手術・治療法(2014年)

頸部リンパ節郭清なるべく傷あと、後遺症をなくしたい

person 30代/女性 -

2010年に右舌に癌がみつかり、部分切除→唾液腺の腺様嚢胞癌との診断→2010年に左顎下リンパ節に転移。この時は見つかったしこりを生検しただけで郭清は行わず経過監察をしていたところ、生検をしたところと同じ位置に再度しこりがみつかり、今回左頸部リンパ節の郭清手術を受けます。 自分なりに考えて、再発、転移のリスクを完全になくすのは無理で、なるべく痛みなどがなく自分で自立して生活できる時間を長くもちたいと思っています。 私の希望は先ず顔面の麻痺がでないこと、肩の痛みなど後遺症を少なくしたいこと、首のえぐれや傷あとなど外見をなるべく違和感なくしたいことです。 なので、主治医と話し合い、自分なりの考え、希望を伝え、保存的郭清で、傷口も縦には切らず、首の皺に沿った形での切除をお願いしています。また縫合も形成外科の先生に担当していただく予定です。 上記以外に手術前や手術後に自分でできること、先生に依頼すべき事はありますでしょうか。ほとんど効果が期待できなくても構いません。痩せた方が反対側との差が目立たないなど、少しでも出来ることをしたいのでアドバイスをお願いいたします。

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肺癌手術後の補助化学療法の選択について。

person 70代以上/女性 -

73歳母の件で相談致します。8月上旬肺腺癌の手術をして、先日病理の結果が出ました。術後補助の化学療法をどの様に行うのか、家族で相談して決める様に言われ、色々情報を調べている所です。 病理の結果、大きさ5cm、胸膜浸潤し、胸膜の外側まで癌が出ていてPL2 リンパ節への転移なし。病期は1bとの事でした。術後化学療法は通常はUFT内服だが、大きさや胸膜浸潤を考えると、2期に近いので点滴(カルボシスプラチン、アブラキサン)も一つの案との事。 母の状況について。もともと腰部脊柱管狭窄症で足のしびれが酷くなり、歩行困難になってきたので、手術をする予定でした。その術前検査で肺癌が見つかり現在に至ります。もともと登山やスキーが趣味で、アクティブな母でしたので、とにかく今は自分一人で自由に行きたい所に行けない事がストレスで、こんな形で長生きしても意味がないと言います。上手く歩けず、外出も減ったので、体力も落ち、半日の大学病院受診もやっとです。食欲もなく普通の人の半分位しか食べられません。再発のリスクが上がっても腰の手術をやりたいというのが母の気持ちです。そこで質問なのですが、 1)この様な状況では、無治療、内服、点滴どの選択が一番良いと思われますか? 2)UFTの内服を継続しながら腰の手術を行うのは可能ですか? 3)そもそも腰の手術をする事は再発リスクを上げてしまう等、無謀な事なのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

1人の医師が回答

乳がんの骨転移でしょうか?

person 50代/女性 -

昨年7月に左房乳がん温存手術後、25回の放射線治療を終え、今はホルモン治療(ノルバディクス)中です。腋窩リンパ節に転移があったため廓清しています。 化学療法は、オンコタイプDX検査結果でスコア11と低リスクだったので、実施していません。 1か月ほど前から、右腰(骨盤上部)と左の肋骨(体側)に痛みが生じています。最初、筋肉痛か?と思いましたが、思い当たる原因もなくそのままにしていましたが、ここにきて我慢できないほどではありませんが、痛みが強くなっており、骨転移の可能性を疑っています。 7月の左房の検査(マンモ・エコー・レントゲン)では、異常はありませんででしたが、骨シンチ検査はしていません。 定期的な診察は1か月後なのですが、早めに受診したほうがよいでしょうか? あるいは、まず整形外科で見ていただくべきでしょうか? 術前にPET-CTをしましたが、所見はありませんでした。 また、1年程度で転移が顕在化することがあるのでしょうか? ご教示いただければ幸いです。 以下、病理検査結果記載します。 サブタイプ:ルミナールA、ステージ2a 腫瘍の大きさ:1.0×0.9×1.5cm 脂肪織 浸潤:f(+) リンパ管・静脈侵襲明らかでない :ly(-)v(-) 腋窩リンパ節転移あり(1/22 3ミリ大) Histological grading 2 ER:Allred score:PS(5)+IS(3) PR:Allred score:PS(5)+IS(3) HERS:1+, MIB-1 index 15%

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小細胞がんと線がんのミックスと診断されました。

person 60代/女性 -

60歳母の治療法について。 昨年秋の健康診断で肺線がん(レベル5)と診断され、化学療法(イレッサ)と民間療法(高濃度ビタミンC注射)、食事療法を続けて参りました。 年明けに脳への転移が見つかり再検査したところ小細胞がんとのミックス型ということが分かり、その際は開頭による摘出手術→全脳照射で脳のほうはきれいになり、 今年の夏までは自宅療養で様子を見て、定期検診でも特に問題はなかったようなのですが、 最近になって身体のあちこちにしこりが見つかり、PET検査をした所、 骨、左副腎、皮下軟部、頚髄、頚椎左神経孔播種疑いあり、全身リンパ節転移、悪性リンパ腫混在 との診断結果が出ました。肝臓は一面が真っ黒に覆われていました。 今まで抗がん剤を避けて参りましたが、抗がん剤に頼るほか延命の術はないのでしょうか? 小細胞がんには効果が出やすいとの意見も書かれてあるので少しの望みはあるのかとも考えますが、ここ最近体力が格段に落ち、食欲もありません。 担当医から提案のあった4クールの抗がん剤治療に耐えられるのかが心配です。 こちらのお医者様方でしたらどのような診断を下されますでしょうか?予後はどのくらいでしょうか。 長文で申し訳ございませんが、ご意見いただければ大変幸いです。 宜しくお願い申し上げます。

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初期の肛門ガンの化学療法について

person 70代以上/男性 -

今年78歳になる父の病気のことなのですが・・・。 度重なる検査の結果、肛門ガンと宣告されました。 当日同席し先生のお話を伺ったところ、初期の肛門ガンで「偏平上皮ガン」ということでした。初期・初期との話だったので詳しくステージでは?とお伺いしたところ「1」とのことです。腫瘍の大きさは約2〜2.5cm位(球体というよりは、平面的な感じ・余り厚みのないような感じでした。)らしく、今の所他の臓器等への転移は見当たらないとのこと。治療方法としましては、放射線治療を6週間+化学療法の併用を進められました。人工肛門を回避したかった父は安堵してはいるのですが・・・。私は化学療法に不安を感じております。様々な情報などを集めてみますと、あまり評判が良くないような・・・。どこかのサイトではお医者さんは自分や家族・親類がが癌になったときは、抗がん剤は絶対に使用しないとのことでした・・・。ただ放射線治療をするにあたり、化学療法を併用しないことで、がん細胞が散って他の臓器などに転移してしまう・・・そんな話も伺ったりもします。ケースバイケースということなのでしょうが・・・。果たして化学療法は「必須」なのでしょうか?因に今の父の健康状態は良好です。その父が抗がん剤によってのみ弱っていくのは見たくないもので・・・。何卒リスクバランスなども含めて的確なアドバイスお願いします。

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原発性膵臓癌、転移性肝臓癌治療に関して

person 70代以上/男性 -

標記対応でご相談させていただきたく、まず状況を列挙申し上げます。 ■現況 A:検査結果  原発性膵臓癌、転移性多発肝臓癌(腫瘍10個程度)であり、  大腸と胃への転移はまだないが、他部位は検査していないとのご診断 B:見通し   1.肝臓に腫瘍が多発していることから全身への転移は時間の問題  2.本人年齢、現状体力も鑑み、放射線や抗癌剤治療は行わない  3.ホスピス(終末医療)を家族で策定すべし C:経緯  1.94年に胃癌を内視鏡メスにて2/3摘出  2.13年7月に胆管炎で内視鏡手術。その直後、胆石で胆嚢摘出、   ひと月後退院  3.本年8/16、異常な倦怠感と悪寒、非常な食欲不振で受診。   8/20上述Aの説明  4.C-2ののち、約半年予後経過観察通院。完治と判断。これら全て同一の   地域総合病院で受診。その後は掛りつけ診療所にて定期受診。 7月の血液検査では異常無との診断だった。  5.同地域病院では「低侵襲治療」の対応設備がない。※公立病院です。 ■ご相談骨子 1.一病院のお一人の医師から「既に治療は行えない」と判断された場合、  「低侵襲治療」の実績が豊富な病院にて、治療を受けさせることは不可能  でしょうか?  ※主治医の診断を疑うのではなく、病院ごとでの治療方針の違いや病院   設備の違いなどによっては、まだ治療を試みられる(完治は無理として   も)選択肢を与えられる可能性もあるのではとの期待から。  2.現段階で東京逓信病院への受診(まずは本人不在で治療可否を確認)させた  いが、このような大病院での対応傾向として、ご存知なことがあおりで  あればお教え頂きたい。※巨大病院は、延命治療には更に回避的等。 3.同病院は緩和ケア病棟を所有、この場合移行も円滑でしょうか? 当人には上記可否が判明後告知いたしたく存じております。 ご回答のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

抗がん剤治療の効果

person 70代以上/男性 -

初めて質問させていただきます。私の主人の父親の病気のことへの質問です。義父は現在76歳で今から2年前の7月に突然激しい腹痛を起こし救急車で病院に搬送されました。その時診断された病名は大腸が破裂しているとのことで緊急手術にて人工肛門になりました。そしてそれと同時に肝臓に握り拳くらいの大きさの悪性腫瘍が見つかり、その他にも肝臓内に複数の小さな悪性腫瘍が見つかりました。体力的に腫瘍を摘出する手術は困難と言われ左胸にカテーテルを入れ直接腫瘍を叩くと言う抗がん剤治療を行う事になりました。初めは副作用を見る為に入院にて抗がん剤治療を行い落ち着いてきた所で2週間おきに通院して治療を行うと言う形に変更されました。しかしカテーテルにおいての治療も始めは効果が現れていたものの日にちが経過する度に腫瘍マーカーの数値が上がり今までに2度抗がん剤の薬を変更しました。そして主治医から言われた言葉は、もう効く薬がなくなってきたから飲み薬に変更しましょうと言われ今現在、抗がん剤の薬を毎日服用しています。食欲はあるものの手が痺れて箸も持てない状態で血圧も200/110とかなり高めで現在血圧を下げる薬も一緒に服用しています。体がだるく横になってないとしんどいと父本人は言っています。2年前に主治医から聞かされた余命は2年でした。そして今年2年目になりました。この先父の体がどう変化していくのか全く分かりませんがやはり病状は悪化しているのでしょうか?飲み薬の抗がん剤治療は効果があるものなのでしょうか?1人でも多くの先生にアドバイスが聞きたく質問させていただきました。長文にてうまく説明できませんでしたが、どうかよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

術後の画像について

person 50代/女性 -

お尋ねします。 2007年左胸、非浸潤乳管がん、温存切除、放射線治療、2010年、右胸に良悪判別不能の石灰化ができ、日帰り手術で生検、良性でした。 以後、同病院で検診を受けていましたが、主治医の転院などもあり、今年3月と今回別のクリニックで超音波検診を受けました。 主治医は5年過ぎたら、市の検診でも良い旨、言っておりましたが・・・ 結果が、「しこりがあるが、術後の病変なのかデータがないからわからない」前回もあったが変わりはない?と、言うのです。前回もあった??とは、今回初めて聞きました。「あなたの場合は複雑でわからない??」とも・・・ 触診では何も触れないようです。 因みにここは都内はおろか、主要都市にクリニックを設けてる有名クリニックで、医師も認定医です。 7年前、術後、放射線科の医師から、「もうあなたの画像は普通には映らないよ」と、言われたことがありました。 質問は、術後画像に「しこり」のように映る場合がありますか? 又、何年位(ずっと?)ですか? 今回と別の病院で超音波をしたとき、術後の「嚢胞」と言われたことがありますが、それも「しこり」のように映っていたのでしょうか? これでは、検診を受けてもはっきりしないですし、困っています。 宜しくお願い致します。

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73歳の母の乳がんの治療についての質問です。

person 40代/女性 -

先月73歳の母が温存で摘出手術を受け、病理検査が出ました。 浸潤性小葉癌 リンパ管 血管への浸潤なし 腫瘍存在範囲(非浸潤癌を含みます)120mm × 60mm  浸潤性(浸潤癌の大きさ) 16x15mm                             リンパ節移転 なし 0/2(センチネル) グレード 1~2                                          増殖指標 低い                                          ホルモン感受性 陰性                                      HER-2 ヒト上皮増殖因子 受容体2 陰性 主治医からは今のところ転移は見られないが、いわゆるガンの顔つきが悪いタイプであることトリプルネガティブで化学療法と放射線の治療法が有効だとのお話でした。 母は抗がん剤の副作用を考えるとかなりの負担がかかるしなぁ。。と選択を躊躇 しています。 まだまだ長生きしてもらいので抗がん剤など有効とされる治療は受けてもらいたい半面、年齢のこともありますし副作用など強かったり、脱毛などの精神的・肉体的負担をかけるのもかわいそうでどう決断していいのかすごく悩んでいます。 どのように治療を選択すれば良いのでしょうか? 抗がん剤治療を選ばなかった場合、放射線だけするのか また何もしない場合どのような経過観察をしていくのでしょうか? 母の状況でしたら再発率は高いのでしょうか? 再発した場合どのような治療になるのでしょうか? 色々お伺いしてすいません。どうかアドバイスお願い申し上げます。

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ショウエキ性卵巣がんの嚢胞について

person 40代/女性 -

以前同じような質問をしたのですが、詳細な情報がわかったので再度ご相談させていただきます。 姉が漿液生卵巣がんステージ3です。 5月に一度手術を試みましたが卵巣と子宮、腸などの癒着が激しかったため、大網、腹膜転移を切除し、いったん閉じ、抗ガン剤で小さくしてから改めて手術をする予定です。 抗ガン剤は、これまで、4クール終了しています。 最初の3クールはタキソテールとカルボプラチンでしたが、腫瘍の増大がみられ、効いていない可能性があることから、先月の4クール目からはジェムザールとカルボプラチンに変更しました。 現在、がんそのものの大きな増大はみられないものの、がんが引き起こす嚢胞が大きくなっています、 主治医からは、抗ガン剤が効かなければ手術をするしか助かる道はないが、腸とべったり癒着しているため人工肛門はかなりの確率で覚悟しないといけないと言われています。 そこで質問です。 1.液状と言われている嚢胞を小さくする方法はないものでしょうか。 2.そのような難治性のがんの研究をしていて、人工肛門を避けられる手術をできる可能性のある病院はあるのでしょうか? もちろん、命が一番大切なので、他の方法がなければ人工肛門を受け入れる予定ですが、出来る限りのことはしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

金属ステントを入れた場合の放射線治療の可否について

person 70代以上/女性 -

前回のご質問に関連し、2点ご質問させてください。放射線科の先生のご見解を伺えればと思います。 【状況】 母(80歳)のすい臓がんに関して。黄疸が出ていたため、プラスチックステントを入れて減黄しTS-1を開始後、1か月で詰まって胆管炎となり、再度プラスチックステントを留置。主治医からは金属ステントへの交換を勧めらる。TS-1はその後再開予定。   【ご質問】 1) 金属ステントは一度入れると基本的に取り出せないということですが、なんとかして、入れた金属ステントを他のドレナージ方法に置き換え、後日放射線治療をする方法はないでしょうか。(万が一でも、化学療法で転移が消えた場合に備えてのご質問) 2) 金属ステントを入れると放射線治療はできないと主治医の先生から伺いました。その後のセカンドオピニオンなどでは次のように微妙に意見がわかれていました。   ・某重粒子センターホームページ →不可 ・上記重粒子センターのある大学の消化器外科(セカンドオピニオン)  →一般的には金属ステントが入っていると放射線治療はできないが、放射線科の先生によるとあてられる場合もあるとのこと。どのようなケースなのかは、放射線科の先生でないとわからない。 ・某民間トモセラピークリニック →金属ステントがあっても放射線をあてるかどうかは医師の考え方による。当院ではあてているが問題は起きていない。 ・某民間放射線科クリニック →金属ステントがあっても設備の整った所であれば問題なく放射線をあてられる。 ・某民間の大きめの病院 →金属ステントの有無は影響する。(はっきりした回答なし)   そもそもなぜ金属ステントがあると放射線があてられないのか私が理解できていないため、なぜこのように施設によって考え方が異なるのか、うまく呑み込めないでいます。どのように解釈したらよいかご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

膵臓癌、重粒子線治療したいが金属ステントを勧められ

person 70代以上/女性 -

はじめてご質問させていただきます。 2014年7月初めに、母(80歳)がすい臓がんとわかりました。黄疸が出ていたため、プラスチックステントを入れて減黄しTS-1を開始しましたが、1か月で詰まって胆管炎となり、再度プラスチックステントを留置となりました。 主治医からは、8月末に金属ステントに交換するよう、強く勧められています。TS-1は、その後再開予定です。 しかし、金属ステントになると放射線治療ができなくなることを恐れています。 母の膵臓がんはステージIVb(肺に1か所、肝臓に1か所転移)で、現状では限局していないため、放射線治療の適応にはなりません。しかし、もしも、化学療法が奏効し、ダウンステージングできたら、重粒子線治療ができないだろうか。。。と思うと、可能性をあきらめきれません。金属ステントを入れることで、治療の選択肢が狭まることが恐ろしいです。 つきましては、下記をご質問させてください。 (1) 転移が少ない場合、化学療法で消えてステージがIVbからIVaへ変わる可能性はあるでしょうか? (2) 上記(1)の場合、ダウンステージング後のIVaでも、重粒子線治療の適応となるでしょうか? (3) 胆管炎も恐ろしいリスクだとは思うのですが、上記のような放射線治療を念頭に置いたうえで、あえてプラスチックステントを交換しながら(もしくは、胆道バイパス手術で)治療を続けられる可能性は無いでしょうか? 以上、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

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