◆目的
慌ただしい外来診察の場で要点を押さえた質問や正しい要望伝達をするために、私の状況ではどんな検査や治療が考えられるか、複数の先生のお考えをお伺いしたいです。
◆質問1 薬物治療について
病理検査結果が出たらホルモン療法が始まると認識していたのですが、前回診察(術後2回目)ではティッシュエキスパンダーの処置と病理レポートの提示のみで、服薬の話が出ませんでした。T1aN0/LuminalA/Ki67低/49歳閉経前なので、タモキシフェン等の内分泌療法が標準的に選択される理解でした。
N0M0脈管侵襲なしで全摘の場合、浸潤がんであってもホルモン療法も省略されることはあるのでしょうか?
また、省略が望ましいとされる場合に本人希望でホルモン療法を実施することは可能なのでしょうか?
◆質問2 OncotypeDXの適応について
私のケースで、明らかなOncotypeDXのデメリットがあるのでしょうか?
(例えば、晩期を含めたMBCを考慮すると現時点で薬剤を使ってしまって 耐性をつける/生涯使用量の上限を超える 等のリスクの方が高そうとか…。一過性の「過剰治療」以外のデメリットは特に知りたいです)
◆質問2 補足
主治医は検査も「積極推奨しない」という反応です。
私自身はOncotypeDXは適応あり(ただし臨床リスク低、RX>20がケモ上乗せの閾値)の認識で、希望としては Desese Free Servival を延ばすためにできることは何でもしたいと思っているため、必要であればRSが出てから薬剤の選択含めて再度深堀したいと考えています。
優先順位は 1.長期治療成績、2. QOL で、経済的負担は正直あまり重視していません。化学療法期間のQOL低下は受容するが不可逆なダメージを追う治療は避けたい(故にRFSではなくDFSで表現)、というトーンです。
◆病理レポート
診断: Invasive breast carcinoma-NST of the right breast
組織所見:
[Breast cancer]
・Size: invasion 5x5x5 mm
・Histological type: (1) invasive breast carcinoma-NST (scirrhous pattern)
・Invasion : f
・Ly: 0, V: 0
・Surgical margin: NSM, negative (Rapid dx : negative)
・Lymph node : SN (0/3, FP)
・Additional dissection : ND
・Grade: TF: 3, NF: 2, MC: 1, HG: 2
・Comments: ※中略※
[Invasive carcinoma, markers]
・HER2 : 1+
・J-score ER : 3b
・J-score PR : 3b 所見(最終):
・A-score ER : 5+2
・A-score PR : 5+3
・Ki67 (hot spot) : 12.9%, intermediate
◆経緯
当初は部分切除の予定でしたが、針生検で細片化した腫瘍が2cmほど離れたのと、他にもBD領域全体にに疑わしい術前の画像所見があったため、乳頭乳輪温存術で全摘を選択しました。