がん手術・治療法(2019年)

食道癌手術の『胃温存』回結腸間置の可否・是非

person 50代/男性 -

<質問事項> 食道癌の手術で、『胃温存』回結腸間置を『積極的に』進めてらして、執刀数も多い病院に行くべきか悩んでいます。胃温存回結腸間置が盛んでないのは、「胃管再建のほうがみなが慣れていて、失敗数も少ない」ということ以外の理由、つまり、胃温存回結腸間置を選択すべきでない理由はあるのでしょうか? <個人属性> 52歳9か月男性 体力あり(週3~4回、1回5~10キロジョギングか2キロの水泳) <経緯> 食道癌(扁平上皮癌)のESD(2019年11月末)後、対象病変とは『別の』腺癌のような病変が6番標本のみにあり、1100μmまで浸潤(内視鏡切除標本なのでpSM2と分類されると理解していますが、見つかっていればcSM3?)。追加治療の選択を迫られています。ESD後の病理では、対象病変についてはEM/LPM癌、また、全般にVM(-)、HM(-)、Ly(0)、v(0)と聞いています。患部は「胃に近いけれど接合部ではない」「ESDに際しては切除部分の一部が胃にも」と言われましたが、LtかAeかという説明は受けていません。 ESD前にはEUSやCTなど深度/転移に関する検査はなく、主治医にそのことを指摘(『転移の有無は調べていない』)したところ、12月末に造影剤CTがあり、結果待ちです。 既往症として、白血球数が少なく(2200前後)、化学放射線療法は難しいのではと言われており、基本、手術を選択せざるを得ないと思っています。なお、骨髄異形成は見つかっていません。 ちなみに、食道ESDは2012年6月に1度しており、その後、6か月ごとにフォローアップの精密検査内視鏡をしていました。2回に1度程度生検があり、都度、炎症という話だったのですが、2019年6月に病変らしきものを病理から指摘され、9月に確定してESDに進みました。 健康な胃があります

2人の医師が回答

ハイパーサーミアの、副作用などネガティブ材料は?

person 50代/男性 -

<質問内容> 食道ESD後の追加治療で手術を検討していますが、並行してのハイパーサーミアで「自らの免疫力」による転移(もしあれば)の退治、もしくは、将来の転移の予防をしたいと思っています。ハイパーサーミアの副作用、特に、ステージIやIIの段階での標準治療と並行した場合のネガティブ材料について、ご存じの限りご教示いただけますと嬉しいです。 <個人属性> 52歳9か月男性 体力あり(週3~4回、1回5~10キロジョギング) <経緯> 食道癌(扁平上皮癌)のESD(2019年11月末)後、対象病変とは『別の』腺癌のような病変が6番標本のみにあり、1100μmまで浸潤(内視鏡切除標本なのでpSM2と分類されると理解していますが、見つかっていればcSM3?)。追加治療の選択を迫られています。ESD後の病理では、対象病変についてはEM/LPM癌、また、全般にVM(-)、HM(-)、Ly(0)、v(0)と聞いています。 ESD前にはEUSやCTなど深度/転移に関する検査はなく、主治医にそのことを指摘(『転移の有無は調べていない』)したところ、12月末に造影剤CTがあり、結果待ちです。 既往症として、白血球数が少なく(2200前後)、化学療法は難しいのではと言われており、基本、手術を選択せざるを得ないと思っています。なお、骨髄異形成は見つかっていません。 ちなみに、食道ESDは2012年6月に1度しており、その後、6か月ごとにフォローアップの精密検査内視鏡をしていました。2回に1度程度生検があり、都度、炎症という話だったのですが、2019年6月に病変らしきものを病理から指摘され、9月に確定してESDに進みました。

3人の医師が回答

肺癌ステージ3bについて

person 40代/男性 - 解決済み

70歳父についてです。健康診断で肺に影が映り、精密検査の結果、ステージ2b(cT1bN1MO)の肺癌と診断、右中下葉節切除、リンパ節郭清の手術を先日行いました。手術は成功、退院後、息切れ・動悸が発生、検査の結果、術後の右胸水とのことで入院し、現在溜まった水を抜いております。先生曰く、この合併症は、割と起こりうるとのことで、直すことは可能とのことでした。 ただ、術後の病理検査の結果、最終的に、肺癌 腺癌17x14mm 肺転移(+)26x22mmで、病期が3b(pT3N2M0)であることが判明したとのことです。 最終ステージは変わる可能性があることは承知してましたが、やはり上がると不安になりました。リンパは、7か所ほど郭清し3か所から細胞が見つかったとのことでしたが、外科的な観点(手術)については、completeした(見える細胞は取ったとの理解)とお聞きしてます。今後は、抗がん剤などの化学治療に移るとのことです。 色々見ているとステージ3bについては手術不可とよく見るのですが、実際手術を実施してますがこれはよくあることでしょうか?個人的には、やはり手術出来たことに、まずは良かったと思ってます。 また、N2となり、リンパ節への転移が今後非常に心配です。このN2というのは、よく聞けばよかったのですが、広がっているという理解でしょうか? 抗がん剤が効いてくれればいいのですが、個人差あるので、根治はやはり難しい(生存率2割程?)でしょうか? アドバイス頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

4人の医師が回答

転移性脳腫瘍(多発の可能性)意識混濁の治療相談です

person 70代以上/女性 - 解決済み

どうか緊急でお願い致します。 私の母のことです。肺腺癌ステージ3と診断され、放射線治療と抗がん剤治療2コースを終え、完治はしていないが抑えているという状態で退院。しかしそれから5日後起き上がれないほどのめまい、吐き気により再入院。MRIの結果出血によるものか脳腫瘍、まだはっきりした診断がつかず、しばらくは腫れを抑える点滴をしながら脳が安定するのを待つ状態です。 そして再入院して11日後にあたる明日、再度MRIをとることになっています。 しかし現在の母は頭を少しでも動かすと激しい痛み、意識はもうろう、目はほぼ開かず、受け答えはかろうじて出来るのですが、日に日に悪くなっているように感じます。 そんな状態でMRIをとるのは危険ではないのですか?機械によって更に悪化、激しい痛みを起こしてしまいませんか? でもMRIをとらない限り診断もつかず積極的に治療も出来ないという状態。 家族としてはMRIをとるのがとても怖いです。 ちなみに主治医の先生は意識が低下しているのは塩分、ナトリウムが激減しているのもあるそうです。点滴や投与で塩分をとり始めましたが、ナトリウムが回復すれば意識は回復するのですか? 今の状態から、これ以上の治療を望むより緩和ケアを考えるべきなのでしょうか? ちなみに母はPD-L1が100%と結果が出ています。脳が安定さえすれば免疫チェックポイント阻害剤も使えるかもしれないとのことですが… もうどう判断していいのかわかりません。 先生方のご意見をお願い致します。

4人の医師が回答

肺がんの骨転移に対応する薬使用のための歯の治療方針

person 60代/女性 - 解決済み

母の原発肺腺がんの骨転移に対して先日セカンドオピニオンをした際に骨を強くする薬の提案をされ、主治医の先生から歯科医と連携して進めていくと言われました。 本日歯科に行き歯の状態を確認したのですが、歯槽膿漏と虫歯があり急いで骨を強くする薬を投薬するには4本抜歯してから1ヶ月後ぐらいからの投薬になると言われました。 時間をかければ抜歯ではなく歯槽膿漏と虫歯の通常治療を行うこともできるようなのですが、現在母は自分で食事ができる状態で歯を抜いてしまうと食事にも差し障ってしまうためできるだけ歯を残したほうがいいのではないかと考えました。 母の骨の状態は左腕の骨が痛いと言っており、主治医の先生からは骨折の危険性があるとは言われていません。 もし骨を強くする薬を多少遅くしても予後が変わらないのであれば歯の治療に時間をかけたいと思っているのですが3ヶ月、4ヶ月あとにずれることにより予後が短くなるような場合はやはり早急に歯を抜歯し骨に対する投薬を開始したほうが良いとも思います。 セカンドオピニオンを受けるまでは主治医の先生から提案されていなかったため、私がセカンドオピニオンを受けたことにより早急に対応する方針で今動いているのではないかと思いここで相談させていただきました。 よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

ESD後の病理で腺癌のような病変1100μmの浸潤

person 50代/男性 -

<経緯> 11月26日 内科でESD実施。術前にEUS、CT、大腸検査などはせず。胃に近いが接合部ではないとの説明あり。12月2日退院 12月16日 外来で受診。病理医から「6番標本に、腺癌のような病変があり、1100μmの浸潤あり」、「ガイドラインに記載なし」、「追加処置の検討要」とのコメントがありとのことで、外科へ再回付 18日 外科を外来で受診。臨床医から「化学放射線療法と手術とはほぼ同じ効果なので自身で決めるように」とのコメント。なお、切除しようとしていた癌については、EP/LPMにとどまって切除できていたとのこと。脈管・リンパ管侵襲については、臨床医コメントに触れられていたかどうか不明。 <質問> ・ 深さ1100μmとは言えごく狭い範囲であったようですし、切除できているようなのですが、追加治療をしないことは危険でしょうか ・ 癌が完全にとれていて、リンパ節郭清だけで手術が終わるということはないのですか ・ ステージ1だと思って手術をし、リンパ節郭清をした後でリンパ節を調べてみたら転移があった、ということは避けたいのですが、ステージ1であっても術前化学療法を選択することはできますか、あるいは、ステージ2ではありえないという検査の方法はありますか ・ 胃温存回結腸間置による再建術を希望した場合、どの医師でも手掛けてくれるものでしょうか ・ 胃温存回結腸間置による再建術のリスクとして、医師が慣れていない、手術時間が長くなる、といった手術時、また、フォローアップ時の胃カメラの難しさ(胃が空っぽになりにくい)というものが報告され、あるいは知られていると思いますが、他に「こういう理由があるから、胃温存回結腸間置よりも胃管再建を選択すべきだ」という要素はありますか

2人の医師が回答

初期乳がんの場合の手術と入院とその後の治療について

person 40代/女性 - 解決済み

現在41歳です。出産して10年経っています。5年ほど前から人間ドックで乳腺症と診断され、年1〜2回乳腺外来に通っています。先日の診察で、エコーとマンモグラフィでしこりで硬いものはないから、即座にガンというものは見つからなかったけど、いびつな形で気になるものがあると言われました。他のしこりは丸くて黒く写ってるけど、いびつなものは、黒の中に白い影もあり入念に調べるためにMRIでしっかり調べることを勧められました。3月にMRIも撮る予定です。MRIで問題があれば細胞をとって検査をすることになっています。もし悪性だったとしても2ミリ以下の大きさだと言われています。 質問です。 1. もし、悪性の場合、手術になると説明されていますが、手術はどのようなものになるのでしょうか?おおよそ、入院はどのくらいの期間になるのでしょうか? 手術後は、どのような治療が必要になりますか?(知人が放射線治療を手術後に受けていたので) 2. 悪性の場合、ステージゼロと考えていいのでしょうか? 3. 手術は、全摘することもあるのでしょうか? MRIや検査が3ヶ月後ということもあり、いろいろ不安になってこちらで相談させてもらいました。 子どももいるので、入院となるとなかなか大変です。 よろしくお願いします。

2人の医師が回答

肺がんのステージ4放射線治療いつした方がいいのか

person 60代/女性 - 解決済み

63歳の母が今年の9月に原発肺腺がんで脳と骨に転移が発見されステージ4と診断されました。EGFR変異だったのですが幸いジオトリフが効いており脳転移は縮小、肺原発も良好と言われております。 ステージ4の場合は本来ですと治癒は見込めないため緩和療法のみになるとは重々承知なのですがなんとか治癒できないかと悩んでいます。 主治医の先生からは脳や肺に対する放射線治療は薬が効かなくなってから考えますと言われているのですが、薬が効かなくなってから放射線治療をするよりも薬が効いて縮小している間に放射線治療をするほうが効果が望めるのではないか?と考えてしまいます。 セカンドオピニオン先を探している際にガンマナイフやトモセラピー処置をしている病院に電話したところ。ステージ4ですが放射線治療をおこなえますと言っていただけたところがあり、ますます悩んでしまいました。 放射線治療にも当然副作用があり、なんでもかんでも放射線治療をすればいいものでもないという主治医の先生のおっしゃっていることも十分納得できるため、薬が効かなくなってからの選択肢の一つとして保留しておくのがいいのか、放射線治療ができる状態ならば処置をするのは早ければ早いほうがいいのかどうかご助言いただけませんでしょうか。

4人の医師が回答

胃癌手術後の生活、他について

person 70代以上/男性 -

先日来、糖尿病の父(88歳)の胃癌について何回か質問させていただいた者です。 12月6日に無事手術を受けました。手術は4時間におよびました。当初、腹腔鏡を予定していましたが、内臓脂肪が多く、また、手術時間も考慮し、開腹に切り替えたとのことです。胃の2/3を切除する予定だったのですが、父の年齢、糖尿病等を考慮し、病巣である大きな癌の部分を含んだ約1/3を切除したとのことです。担当医からは詳細は聞けていませんが、リンパ節にはまだ残っているようです。 術後の経過は順調で、早く退院したい、食事がまずいと手術前より元気そうで、安心しています。 今後の血糖管理、食事管理が難しいと思います。父は元来食べることが好きで、唯一の楽しみでもありました。あまり制限するのも可哀想かと思います。(1)食事、血糖管理の注意点をお聞かせいただけますか。 今後も通院で、癌と糖尿病を診てもらうことになると思いますが、糖尿については(2)手術を受けた大学病院で総合的に診てもらった方が良いでしょうか。それとも元々の主治医(内科クリニック)に診てもらった方が良いでしょうか。 最後に、残った癌についてですが、詳細、今後の治療についてはこれから説明を受けると思いますが、(3)父の年齢を考えると積極的な治療(手術や抗癌剤)を行うべきでしょうか。父にはできるだけ長生きしてもらいたいですが、本人はもう手術は嫌だと言いますし、抗癌剤の副作用による苦痛も心配です。 状況だけでお答えしづらい事も多々あると思いますが、率直な御意見をいただければと思います。宜しくお願い致します。

5人の医師が回答

術前のMRIやCT検査ができない乳ガン治療について

person 40代/女性 -

乳がん治療について(至急回答希望) 〈病状〉 しこり5mm 場所 乳頭下 ホルモン感受性 + HER2タンパク - 〈経緯〉 11/10 しこり発見 11/11 針生検 11/28 ガン確定診断 12/11 大学病院にて受診 →喘息の治療(シムビコート吸入薬によるコントロール治療)をしているため、造影剤を使うMRIやCT検査はできない。マンモグラフィとエコー検査、採血採尿、心電図、レントゲン、肺機能検査のみで手術と言われています。 また、部分切除と乳房切除の両方について説明され、次回受診時(12/18 15:00)までにどちらの手術をするのか決めてくるようにとも言われています。 ※手術日は2/13予定 〈質問〉  最初にガンの確定診断をしてくれた先生からは、大学病院でMRIとCTでガンのひろがりや遠隔転移の有無を確認した上で手術や今後の治療方針を決めていくことになると言われていたので、こんな情報が少ないままで部分切除か乳房切除かを決めてしまっていいのか不安で仕方がありません。  造影剤を使わないMRIやCT検査は全く意味がないのでしょうか?それとも、造影剤を使わなくても検査は受ける方がいいのでしょうか?  また、今のところ、再発のリスクを最小限にしたいのと術後の治療をできる限り簡易にしたいので、乳房内のガンの広がり状態に関係なく、温存ではなく乳房切除術を選択する予定でいますが、術前に遠隔(肺や肝臓)転移の有無を確認するCT検査をしていないことで術後の治療に違いが出てくることはあるのでしょうか?(例えば、抗がん剤治療を行うなど) 至急で回答いただけると幸いです。 宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

子宮頸癌 子宮全摘の手術方法について

person 40代/女性 - 解決済み

5年位前に細胞診でASC-Hになり、時折していた組織診は中度異形、3か月ごとに定期検診を受けてて、2年後に正常値に戻ったので、1年後に検診になりましたが、HSILになり組織診中度異形。ただ急に癌になることはないとのことで、2年経過観察していましたが、戻らないので大きい病院に転院し、病理検査と内診を受けたところ、検査ではCIN2 でも、見た感じが白く広がっているから、CIN3相当と見て3週間前に円錐切除術を受けました。その病理検査の結果、内部に8ミリの扁平癌、断端陽性の為、子宮全摘とリンパ節も摘出ということになりました。異形性だと思っていたので、子宮頸癌というショックで治療法の選択に悩んでいます。 ●表面は異形でも中が癌化しているというのはよくあるのでしょうか? ●ステージは1b1期ということですが、これは初期といえますか?リンパ節まで切除することに抵抗がありますが、この段階だと切除した方がよいですか?浮腫みなどが心配です。 ●腹腔鏡での手術を希望していましたが、アメリカからの報告で、開腹手術より腹腔鏡手術の方が再発率が高かったということから、癌の場合は開腹手術を勧めていると言われましたがどうでしょうか?今の状態だと開腹手術がよいのでしょうか?傷跡や痛みなど術後の負担が心配です。 ●開腹手術だと1か月後、腹腔鏡手術にした場合は手術が2か月後くらいになるとのことですが、今の癌の状態だと2か月後にはさらに進行する可能性がありますか?抗がん剤服用は避けたいので、可能性があるのであれば、そんなことは言っていられない状態なのかを悩んでいます。沢山すみません。宜しくお願い致します。

3人の医師が回答

非小細胞肺がんセカンドラインのベバシズマブについて

person 70代以上/男性 - 解決済み

2018年7月上旬に血痰症状にて病院に行き、EGFR変異陽性・エクソン19欠失・t790mなし・PDL1(28-8)100%の検査結果、左舌区の肺腺癌、縦隔リンパ節転移、右腸骨・骨盤転移のステージ4の診断がおりました。2018年8月からタルセバ150mgを毎日服用し、皮膚や耳鳴りの副作用はありましたが、原発や転移先の縮小が見られました。しかし、本年6月の精密検査で、肝臓に4cm転移が見られるため、タルセバ耐性と判断し、セカンドラインとして、7月から「アテゾリズマブ+ベバシズマブ+カルボプラチン+パクリタキセル」の4剤併用の治療(4週に1回点滴→4回)を開始しました。4回目の治療を行ったのが10月10日です。そして、10月下旬に造影CT、MRIの精密検査を行ったところ、見た目では、肺は消える、骨変化なし、脳転移なし、肝臓10mmに縮小、自覚症状もなく、良好な状況です。今後は、維持療法として、「アテゾリズマブ+ベバシズマブ」の2剤療法に移行する予定ですが、血圧が180近くまで上がり、尿蛋白も出て、維持治療に入れない状況です。昨日、4剤療法の副作用で抜け落ちた髪の毛、髭が僅かに出てきました。血圧を下げるため、アムロジビンOD錠を2.5mg1週間服用→血圧下がらず、5.0mg1週間服用→血圧下がらず、10.0mg4日目服用→早朝170前後・日中140・夜160と減少傾向になってきております。現状、血圧が170-140と安定しない状況では、ベバシズマブ(アバスチン)は使えないのでしょうか?もう少し薬を追加し、血圧を下げるべきでしょうか?最後に4剤治療を行ってから、本日まで血圧以外の治療を行っていないため、このままでいいのか不安です。本人は、至って普通に生活できており、旅行などにも言っております。次回の診察の際、主治医に伺いますが、先生方のご意見も伺いたく、よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

抗がん剤の種類と副作用の薬について教えて下さい。

person 40代/女性 -

一昨年7月に乳癌が判明しました。 検査した結果、右乳房に約6cmの癌があり、腋窩リンパ節と右鎖骨上部、肝臓に転移でステージ4との診断を受けました。 HER2タイプでホルモン反応はマイナスです。 当初、抗がん剤がドセタキセル、分子標的薬のハーセプチンとパージェタの組合せで薬剤治療を開始しましたが肝臓へのダメージが大き過ぎたため2回で中止となり、その後は抗がん剤をパクリタキセルに変更し分子標的薬2種類はそのまま継続で、3週間毎に1年間治療を受けました。 定期的にCT検査を受けて順調に癌が小さくなっていると主治医さんが仰っています。 ところが、今年7月の抗がん剤治療でアレルギー症状が出てしまい、2ヶ月間ほど抗がん剤をお休みし、分子標的薬のみで今までと同じサイクルで治療を続けました。 その後、カドサイラでの治療に変更となり既に2回治療を受けています。 私は元々薬剤アレルギーが多少あります。 もしもカドサイラで再びアレルギー症状を起こした場合、選択できる薬剤の種類はいくつくらいあるのでしょうか? また、ドセタキセルを使って以来手の痺れに悩まされています。 今はリリカという薬が処方されていますが、何か効果の強い薬はありませんでしょうか? ちなみに、漢方薬(名前は失念しました)とサインバルタは試しましたが、吐き気が強くて中止しました。 皆様のお知恵を拝借できれば幸いです。 どうぞご回答をよろしくお願い致します。

2人の医師が回答

今後の治療選択ついてのアドバイスをお願いします。

person 60代/男性 - 解決済み

10月に治療について質問を致しました。 一昨年の9月に膀胱癌が確認され。膀胱鏡手術を受け。上皮内癌でグレードは3でした。その後8回のBCG治療。しかし腫瘍が少し残り、昨年の3月に2回目の膀胱鏡手術と、再度8回のBCG治療。 同じく昨年8月に3回目の膀胱鏡手術を受け、その生検の結果は「以前の手術部とは別の所に、新たに1ヵ所だけ狭い範囲で微小の腫瘍があります。明らかな浸潤は見られない」とのこと。腫瘍が残っていた以上「BCG抵抗性」との診断と経過観察になりました。 そして今年4月に自ら希望して、5-ALAを用いた「光力学診断補助下内視鏡手術」を受け、結果は光力学検査でも怪しい個所は無く、同時に生検でも腫瘍は検出されませんでした。 その後6月からは再発抑制の為に「BCGの維持療法」を受けています。9月の注入後から2ヶ月ほど頻尿や排尿時痛が続いきましたが、今は副作用も治まりつつあります。 副作用の減少に伴い、内視鏡検査を受けました。主治医から「赤みがかっている所が2か所あり、BGGの副作用に伴う炎症なのか、再発の兆候なのかは、判断がつきにくい。膀胱鏡手術の細胞診断で判断しましょうか?または2か月後に再度、内視鏡検査を行いその結果での判断でもいいかもしれない」とのことでした。尚、尿検査や尿細胞診では全く問題はありません。 [ 質問事項 ] 1、2ヶ月後の内視鏡検査後の判断でいいのか?早めに膀胱鏡手術を受けた方がいいのか?再発だった場合に2ヶ月で進行してしまうことはないでしょうか? 2、手術を受けるとしても、再度「光力学診断補助下内視鏡手術」を希望しています。そのことに問題はないでしょうか? 3、膀胱の全摘は避けたい思いがあります。今の治療の継続でいいのか?何か他の治療方法もあるのでしょうか? ※ 写真は向って右下以外が対象のようです。

2人の医師が回答

乳がんの手術をせずに経過観察は可能ですか?

person 70代以上/女性 - 解決済み

乳がん治療中の、76歳の母についてです。 今年1月時点で、HER2陽性の初期です。 母は手術には大変抵抗があり、 抗がん剤とハーセプチンの投与のみで治療をしています。 治療法としては手術が第一選択であることは充分承知しておりますが、 なんとか、手術を回避しながらも病気を改善する方法を模索しているうちに、 インターネットで、重粒子線の治験の情報を得たので、 主治医に相談したところ、急に怒り出して、 「治療する気のない人に書類なんて書きたくない」と、 拒否されてしまいました。 他、数々の暴言があったのですが、 その中で私が気になっているのは、 「手術しない患者には、検査するのもムダだからしない」 というものです。 確かに、この主治医にかかってからまもなく1年ですが、 検査らしいことをしたのは、最初の一回のみで、 それ以来、がんの状況をほとんど見ていないようなのです。 主治医の気持ちも、わからないでもないです。 母もわがままなのだと思います。 それでも、診察(といっても問診だけですが)してくれていたので、 母の気持ちを尊重してくれる良い先生だな、と思っていたのですが。 それならば、最初から転院を勧めるか、 もっと強い言葉で手術を勧めるかすれば良かったのに、、。 まあ、今更そんなことを言っても仕方がないので、 転院を検討しているのですが、 もしかしたら、どこへ行っても同じ結果になるかも、という思いもあります。 今すぐに手術をしなくても、経過観察をしつつ、病状を共有して、 患者の気持ちが手術に傾いた時は、対応してくださる、というのは、 難しいものなのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

6人の医師が回答

前立腺癌の治療方針について(オペか放射線かの2択)

person 70代以上/男性 - 解決済み

8年前生体腎移植、透析離脱、現在72歳ゴルフも快調体調もほぼ万全です。 腎移植病院での継続定期検査でPAS値軽度上昇(7.9)→前立腺生検で癌確定診断→骨シンチの結果、12ヶ所の組織検査で11ヶ所に癌が認められる。グリソンスコアは 4+3。 画像診断の結果、転移所見無し・局所限局性前立腺癌と診断される。 治療方針としては「内分泌治療」は、非選択として確定。 従って「オペ→ダ・ヴィンチS手術システムによる腹腔鏡下施術」か「放射線治療」の二者択一、の現状です。 現状、「腹腔鏡下施術」か「放射線」かの2択の結論が出せない。 主治医は「選択は本人に任せる」との事で、かえって半端な選択情報は一切発信しない。 知り合いの医師(主治医病院とは無関係)2人に相談した結果、真っ二つに意見は割れた。 双方のメリット・デメリットはネット等も含めて情報は得ている。 最終的に一つの争点にまで絞り込みました。 腹腔鏡下施術の際の全身麻酔の負担 対 放射線の予後(癌再発のリスク) オペ合併症(出血・感染・インポ・尿失禁)、放射線治療合併症(同左・倦怠感等・直腸出血)及び放射線治療の期間(7Wと長期)につきましては、あえて選択のファクターから外して考えています。 改めまして、一番のポイントは、生体腎移植履歴で、免疫抑制剤を常時服用中のため、 再発リスクを最も警戒しています。 放射線治療は「コンサバ」ですか?、オペに比べて再発のリスクが大きいと思われますが、その辺をどのようにイメージしたら良いのでしょうか? また、オペのもう一つのメリットとして、摘出した前立腺の検査から、万一、前立腺外に癌が拡がっているリスクの発見にも(放射線治療よりも)寄与できると思いますが、その点は如何でしょうか? もし、先生ご自身でしたらどちらを選択されますか?

4人の医師が回答

上行結腸ガン腹腔鏡手術後について

person 60代/女性 - 解決済み

お世話になっております。 先日(6日)に上行結腸ガンステージIIIで腹腔鏡手術をした69歳の母の事でご意見いただけたらと思います。 術前検査では、肝臓や肺への遠隔転移は見当たらないが患部付近のリンパ節に怪しい箇所があるとの事でステージIIIと言われていました。 術後の主治医の先生の話では、術前検査通りでそれ以上(腹膜播種など)は有りませんでしたと、悪い所は取りましたと笑顔で話されていました。 退院までのスケジュールでは、術後2日目からゼリー等が始まり、3日目からお粥等の低残渣食、4日目から普通食、5日で退院という予定で、体を動かす(歩く)リハビリはある程度進んでいるのですが、2日目のゼリー等を食べたあと、なかなかガスや便が出なく吐き気がすると言い出し、3日目からまた点滴になってしまいました。 便は少し出たようで、ガスは何度か出たようですが、お腹がグルグル言い出すと吐き気がするようで術後4日目の今日もまだ点滴をしています。 本来なら、明日退院の予定でしたが無理のようです。 入院当初の重度の貧血は輸血等により、かなり改善されましたし、傷口の痛みは良くなってきているようですが、時々微熱(37.1~2)が出ていたり、吐く事はないようですが、吐き気がしたりしているようです。 先生方は一日に何度か回診に来てくれていて、特に話はないようですが、何が原因で吐き気が続いたり微熱が出ているのか、気になります。 69歳という年齢からするとほぼみんな5日で退院していると聞いていたので、母も不安になっています。 術後のこのような事は“よくある事”なのでしょうか? 原因としてどのような事が考えられますか? よろしくお願い致します

4人の医師が回答

プレドニゾロンの服用についてお尋ねします。

person 40代/女性 -

48才女性です。現在、リウマチの持病があり、以前はシンポニー注射(生物学的製剤)とメトトレキサートを服用していて、症状は落ち着いていましたが、9月中旬に早期乳がん手術を行い、今はホルモン療法を行っていて、来週から放射線治療も受ける予定でいます。 がん予防の治療中はシンポニー注射はがんに作用する可能性あるので、打てないとの事で、メトトレキサートだけの服用をしていましたが、関節症状が次第に悪化して痛みで眠る事も出来なくなりました。今日、リウマチ科を受診したところ、当面プレドニゾロン5mg/日を追加して様子をみる事になりました。 長期間の服用で色々な副作用が出る事を知りました。下記1:2:3について質問させて頂きます。 1:長期間というのはどのくらいの期間をいうのでしょうか? 2: 5mgというのは多い量ですか? 当初、医師からは10mgを勧められましたが、心配だったので、5mgにしてもらった次第です。3mgとか4mgのもう少し 少ない量からお願いすれば良かったのかなと後から思ったりしました。 また勝手に服用を中止してはいけないと言われました。 3:また現在、手術後体調不良で微熱(37.0~37.4分)が毎日の様に続いています。それでも服用して良いものでしょうか。最初、微熱の事については医師に伝えましたが、その他に辛い症状が様々あっていろいろ伝えたので、医師も微熱については聞き逃してしまっているかもしれません。その辺りはどうなのでしょうか。 次回診察日までに3週間ほどありますので、教えて頂けますよう、何卒よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

中咽頭がんの治療方法と手術後の影響について

person 50代/男性 - 解決済み

中咽頭がんの手術を予定しております。 検査結果によると、検査時においては、リンパ節転移も遠隔転移はなく、またp16陽性です。 医師からはステージ1としか聞いておりませんが、ステージはT1N0M0となると思います。 大きさは、2センチ弱、部位は、舌根部の左側で、口から手で触れる位置です。 手術は、経口からの摘出手術であり、癌は十分取り切れると聞いております。 なお、入院期間は1週間程度だそうです。 1つ目の質問です。 p16陽性であるが、場所やステージなどから、手術で取り切れると判断できるなら、手術優先という判断で良いのか。 放射線優先と判断するならその理由。 また、両者のメリットデメリットについて教えてください。 手術を迷っているわけではありませんが、正しく理解したいためです。 2つ目の質問です。 術後の影響について、全くないとの説明を受けておりますが、調べたところ、舌根部は重要な役割を果たしていると、記載されているサイトが多く、自分自身も食事中などに気にして観察をすると、舌根部もよく動いているのが感じられます。手術は舌根部の腫瘍を正常な部位を僅かに付けて削ぐように取ると聞いておりますが、術後の影響は本当に無いのでしょうか? 以上2点教えてください。

4人の医師が回答

胃神経内分泌がん・術後の治療について

person 70代以上/女性 - 解決済み

73歳の母が、8月胃がんになりました。ステージは3a、腹腔鏡で全摘出致しました。取った癌を検査にかけた結果、「神経内分泌がん」とのことでした。現在転移は見られません。 一年、または半年の抗がん剤治療をすすめられ、カペシタビンとオキサリプラチンの併用治療を始めましたが、オキサリプラチンが身体に合わず副作用で入院してしまいました。今後の服用は難しいため、主治医からはティーエスワン の単独治療を勧められています。神経内分泌がんは事例が少なく、治療が難しいようですが、調べているうちに一般的な抗がん剤は効かないという記事を見つけました。実際どうなのでしょうか? 術後の経過はよく、副作用が治ったいま、以前と変わらないくらいしっかりと食事ができています。血液検査の結果も良好だそうです。癌になる前の生活が酷かったため、今はしっかり生活をし、免疫力を高め、定期検診を行う形を考えていたのですが、医師からは珍しい癌なので抗がん剤治療をした方が良いと勧められています。 ティーエスワンに効果があれば良いのですが。 何かご存知のことがあれば、教えて頂けますと幸いです。 宜しくお願い致します。

4人の医師が回答

肝臓がんの手術の可否、使用する抗がん剤について

person 70代以上/女性 -

義理の母(81才)が、肝臓がんと診断されため、対応についてご相談をお願いします。 これまでの経緯は以下の通りです。 義母は、昨年膵臓がんが発覚しましたが、比較的早期発見であったため、亜全胃温存膵頭十二指腸切除による手術を実施することができました。 その後は、抗がん剤(TS1)による治療を数ヵ月継続し、以降は3ヵ月ごとの経過観察を行ってきました。 今般10月の血液検査にて、CA19-9の数値が3000以上と異常値が出たため、CT検査を行ったところ、肝臓に転移した20mmと6mmの腫瘍が2つ発見されました。 この肝臓がんに対する病院の見解は、手術はできないため、抗がん剤治療を行いましょうとのことです。 上記経緯を踏まえ、以下3点質問です。 1.手術の可能性について そもそも今回の肝臓がんについては、手術による切除はできないものでしょうか。 高齢が理由なのか分かりませんが、前回の膵臓がんの手術の際に、手術はこれが最後と言われていたようですが、はたしてそういうものでしょうか。病院が薦めるように、抗がん剤による治療が最適でしょうか。 2.薦められた抗がん剤について 具体的には、アブラキサン+ゲムシタビンを薦められています。 実際に使用歴のある人に聞いたり、調べた限りでは、頭髪が抜ける等、相応に副作用のある抗がん剤だと認識していますが、今回の治療に適切なものでしょうか。 3.使用する抗がん剤について 現状では、上記を薦められたものの、前回体にうまく合い、特段の副作用が出ず相応に効果の認められたTS1を試したいと主張したところ、ではまずそれを試しましょうとの話にはなっています。とはいえ、そもそもこの抗がん剤は、今回の肝臓がんにも効果があるものでしょうか。 具体的なデータを示してない中でのご相談で恐縮ですが、アドバイスお願いします。

3人の医師が回答

子宮頸癌 円錐切除

person 20代/女性 -

おはようございます。 以前からこちらで質問させて頂いております。過去の投稿をお読み頂ければ現在の状況が分かるかと思います。お手数ですが目を通して頂ければ助かります。 10月にコルポしました。検査結果は【 子宮頸部異形成 】でした。1【 高異型度扁平上皮病変あり 】2【 高異型度扁平上皮病変あり 】の、【 CIN3 】です。 診断の結果、初期癌では無いと言われました。ですが高異型なので癌に進行する前に子宮の一部を円錐切除する事になり今月末から入院と手術です。 今病変を取って、綺麗に取れれば再発のリスクはかなり低いと言われました。その後に勿論定期検診をと言われたので必ず定期検診へ行く予定です。 初期癌では無いと言われましたが、念の為に腫瘍マーカーをしましたので次回その検査結果と入院の説明を受ける予定です。 全身麻酔でレーザー治療で30分程で終わると言われ、痛みもなく傷の治りが早いので、退院後には仕事へ行けますと言われました。 他の方の投稿を見ると、同じ状況でも再発したり、実は癌だったので全摘出をすすめられたなどの投稿を見ると不安で仕方ないです。先生は、今取れば治るし大丈夫だから円錐切除をしましょうと言ってくれました。癌ではありません。と…。 初期癌ではないか不安でたまりません。この先、妊娠して子供も欲しいと考えてます。先生方のご意見をお聞かせ下さい。

2人の医師が回答

非浸潤性乳癌、stage 0の治療方針について

person 40代/女性 -

私の妻の相談ですが、乳癌の治療方針についてご相談です。 本日、妻が精密検査(組織診およびMRI)の結果、非浸潤性乳癌(Stage0)と診断されました。 専門的なことは聞き間違えがあるかもしれませんが、主治医の先生に伺った内容は以下の通りです。 <診断結果> ・マンモグラフィーの結果、左乳房の下部約1/4にとげとげしい病変がみとめられ、細胞診の結果、癌細胞と判明 ・非浸潤性乳管癌(DCIS) ・超早期でstageは0 ・癌細胞は乳管内にとどまっている ・ホルモンレセプターは陽性(100%)全体的におとなしい癌である(ER100% / PgR30% / HER2 - / Ki67 10%) ・乳腺症による石灰化との見分け(境界線)が非常に難しく、どこからどこまで癌がひろがっているか非常にわかりづらいが、乳頭近くまで病変はみとめられる <治療方針> ・基本的には部分切除よりも左乳房の全切除を強く薦める ・病変が乳頭に近いところまであるので乳頭も残すことが難しい ・組織診とMRIはとっているので、手術までに下記検査を実施 (1)CT:転移有無の検査 (2)骨シンチグラフィー検査:骨の転移の有無の検査 (3)センチネルリンパ検査(RI方でやるので100%キャッチできる) ・その後、左乳房全切除手術を実施(筋肉までは切除しない) ・stage 0で全切除のあとは化学療法は行わない(転移より副作用リスクの方が大きい) ・アラガン社製人工乳房(インプラント)を用いた乳房再建術が禁止されて、再開等の見込みもないため、再建は自家組織による再建を薦める。 <質問事項> ・このような病状の場合には、乳頭も含めた全切除を選択するのが一般的でしょうか。 ・その他、治療方針に対してアドバイスがあれば教えて頂けると大変助かります。

1人の医師が回答

胃癌ステージ4 治療方法

person 40代/女性 - 解決済み

78歳の父が、昨年11月胃の不調で病院受診し、胃癌と診断されました。毎年、市のバリウム検査を受けており、昨年も異常なしの結果だったので家族共々驚いたのですが、癌といっても初期で手術すれば大丈夫程度に考えていました。しかし、胃の表面ではなく、奥に進んでいる癌で、内視鏡検査(手術?)で浸潤状況を検査した結果、腹膜まで浸潤しており、ステージ4と診断されました。 抗がん剤治療を開始し、最初は効果があり腫瘍マーカーの数値も良くなり喜んでいたのですが、血小板減少で何度も抗がん剤治療ができませんでした。血小板数値も少し回復し、薬を変更して抗がん剤治療をしていますが、副作用がひどく食欲不振があり、体力がなくなってきています。立ち上がりもふらつきがあり、何度も転倒することがありました。 弱い抗がん剤のためか、最近の腫瘍マーカーの数値がCEA65 ・CA19-9 158 CA125 235と高数値。CRPが2と高数値でした。今度CT検査を行う予定です。 1 治療方法は、今のままの抗がん剤治療しかないのでしょうか?放射線治療・免疫治療等何か治療方法はありますか? 2 腫瘍マーカーの数値は異常数値ですか? 3 口がまずく食欲がなく、食事をすること自体に苦痛を感じると言います。お粥や食べれる物を食べさせていますが、入院して治療をした方がよいでしょうか? 4 本人は弱気なっており、年末までもつかとか、もしかしたら、最初に手術して抗がん剤治療をすることができたのではないかとか、別の病院の選択をした方が良かったのか(いくつか大きな専門病院があるため)等、色々考えこんでしまっています。父のような状態で癌と診断された場合、手術は可能だったのでしょうか? 長文になり申し訳ございません。よろしくお願いいします。

4人の医師が回答

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